私、イライラしました。
久しぶりに家族以外の人に。
以下、イライラの内訳。
・予約していた本が発売日を過ぎても入荷されない。
・世間のみんなは手に入れているのに私だけ手に入らない。
・ちょっとちょっと、店の対応としてどうなの?
・おととい店舗に行ったときには「明後日には」って言ってましたよね?
・店にかけた電話の保留が長すぎるうえに、再度同じ質問をされ、また保留。
読みたかった本が今日手に入らない、というだけで、
自分が思った以上に落ち込みました。
ネット通販はどうだろう?と思ってパソコンを開くと、
息子が邪魔をしにくる。
「(キーボードを)押さないで!」口調が強くなる。
まずい、かなりイライラしているぞ、私。
なので、宣言してみた。
「ママは今とてもイライラしているから、
今から自分でゴキゲンになるから、
ちょっと一人にさせて。」
と言っても同じ部屋にいるのだけど、
娘は机にノートを広げて呪文を書き書き。
息子は絵本を広げて眺めていた。
Amazonチェックして、
その読みたい本の購入手続きが終わったら、スッキリしてきた。
「ママ、さっきの本屋さんの電話にすっごいイライラしたーーーー!」
って言ったら、娘がノートに向かいながら、
「本屋さんにイライラしてたんだ。
もう(イライラ)終わったの?」
とサラリと言ってくれまして。
はい、終わりました。
そして、次のタスク、洗濯ものを畳む、をしながら、
「あーイライラした」と言って、畳んだ洗濯物をオーバーリアクションで
叩きつけながら積んで行ったら、なぜか子ども達が爆笑。
そうしたら、私も笑えてきて、本当にイライラ終了。
今日のこの出来事で気付いたこと。
イライラして子どもに当たってしまう時でも、本当の原因は子どもではないことが多い。
だから、何にイライラしているのかを自分で知り、伝えた方が良いと思った。
今日だったら「本が手に入らないこと」と「本屋の対応」にイライラしていたのに、
もし、子どもが「自分にイライラしている」と思っていたとしたら悲しいじゃないですか。
これは私が気を付けるべきこと。
もう一つ。
一回笑ってしまうと、同じ案件ではイライラできないのですよ。
だからね、自分で自分の機嫌を取るには、笑いに昇華するか、
それもできない時は絶対にんまりしちゃうようなネタを持っておくといいよね。
イライラしてもいい。
「イライラするー」って言っていい。
何にイライラしているかは、自分の気持ちを掘り下げよう。
そして、勘違いさせないためにも、周りの人に伝えよう。
何でもいいから笑える出来事が起こると、案外イライラはアッサリ終わるよ。
イライラしがちな自分へのメッセージでした。