友人の結婚式の中で、
3年前くらいの私と娘の写真をスライドの中で使ってくれていました。
その写真を見たら、娘がとっても可愛くて、なんだか泣けました。
何度かブログに書いているけど、息子を出産してから私には感情爆発期の暗黒時代がありました。
そして、その矛先は娘に向かいがちでした。
が、
そこから、完全に抜けたな、と感じました。
久しぶりに会った友人に、その頃の話をしても涙が出なかったし、冷静に話せました。
あの頃の出来事を客観的に見られるようになっていました。
そして、何より、娘が可愛いのです。
もちろん、イライラすることはあるし、怒ることもあります。
でも、可愛いのです。
そう思えることが、本当に嬉しいのです。
娘は、鬼のように激変した私にも、ずっと愛をくれていました。
今はそれがよく分かります。
私の何が変わったのでしょう?
あの頃の私と、決定的に違うことは、自分の時間があること。
自分のやりたいことにお金と時間を使っていること。
「ちゃんとしなきゃ」の呪いを解いて、「正しさ」より「楽しさ」を意識していること。
仲間や友達が増えたこと。
まずは、自分。
自分の声を自分が聞いてあげて、自分が自分を満たすこと。
そしたらね、周りの人の愛もよく見えるし、受け取れる気がします。
結婚式の帰りに、娘への想いがあふれて、なんだか泣きそうな私なのでした。