今日も1人新幹線に乗り、東京に向かっています。
今朝も1人でひっそりと出かける予定だったけど、子ども達に気付かれたー。
まず、息子(1歳)が母が隣にいなくなる気配を感じて、しがみついて離れず。
寝たかなーと思って離れようとするも、寝付かず。
もう時間がギリギリだと離れたら、娘(4歳)も「ママ、ママー」と泣き出した。
最悪のパターンだ。
さて、どうしようか、と思っていたら、ダンナが寝ぼけながら一言。
「もうみんなで起きたら?」
私は、寝かせよう寝かせようとしていたけど、その手があったか。
3人で起きることにしたら、息子(1歳)、元気にパパに「バイバーイ」って。
いつもなら絶対させない、朝からトトロ。
子ども達もおとなしく見てる。
私もササッと準備。
ダンナは寝てる。
誰もイライラグズグズしなーい。
なんなら、私が出かける時ですら、
「行ってらっしゃーい!バイバーイ!」って笑顔。
そして、すぐトトロ。
笑った!
なんだ、これでいいんだ。
私、頑なにテレビを見せたくない時期があったのですよ。
もちろん、今もダラダラ見せるのはイヤなんだけど、
今日、こんな風にテレビに助けてもらってもいいんだ、って思った。
そうしなかったら、イライラポイント満載の朝だった。
「もう一回寝てよー。パパと寝てよー。」
「ちょっと、パパも起きてよ。私が準備できないじゃん。」
「新幹線に間に合わない。やばいやばい。」
「抱っこ抱っこ言わないで。ママ着替えなきゃ。」
バタバタ出かけて、子ども達泣いて、新幹線で自己嫌悪、ってなってたかもね。
あー、なんだか気分がいい。
困った時は、テレビに助けてもらってもいい。
またひとつ、私のルールが緩んだわん。
留守の間のことは、全部ダンナや母屋の家族に任せて、私は行ってこよう!
1人で乗る新幹線、好きだなー。
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