無事に手術を終えたものの、
縫合部分がほどけていました。
それもなんとか自宅で処置し、
そして手術翌日。
陰嚢は少し浮腫んでいるように見えました。
普段はシワがよっていると思うのですが、心なしか張っているというか・・・。
例えが難しいのですが、
ドライ干し柿から
セミドライ干し柿になった感じ?
少しシワが伸びてポッテリとしていました。
この日は日曜日で仕事も休みでしたが、家には3人の乳幼児。
休日の父親は人気アトラクションです。
レンジャーも、
ライダーも、
プリキュアも。
どれもお呼びじゃありません\(^o^)/
朝は容赦なくダイブで起こされ、寝るまでおんぶに抱っこ肩車ジャイアントスイング。
夫のステータスは筋力全振り・子守り特化型イクメン。
なかなか体を休ませる事もままなりません。
心配にはなりましたが当の夫は多少動作がゆっくりとしつつも、問題なく子供の相手をしていました。
私「痛くない? 大丈夫?」
夫「うーん。そりゃ跳んだり走ったりすれば痛いと思うけど、加減できてるから大丈夫。重苦しい感じはするけど」
そして毎食後、処方された抗生剤を飲む夫。
夫は薬を時間通りに飲むことが苦手で、夫が休みの日であれば私が管理をしていました。
一日に●回と決められている薬は、時間を守る事で薬剤の血中濃度が均等になります。
それが正しく行われないと、例えば抗生剤なら菌が薬剤に打ち勝ちぶり返したり、あるいは薬剤耐性菌と呼ばれる抗生剤の効かないバイキンが生まれたりします。
繰り返す中耳炎、治りにくい鼻炎や気管支炎などがその一例。
お薬が正しく飲めない人は、むしろ飲まないで自然治癒すべきとすら思います。
耐性菌を生んだり、無駄に副作用を感じたり、肝臓などの臓器をいじめるだけでしょう。
看護師に限らず、医療従事者みんなの願いです。
お薬は、正しく飲みましょう。