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家族紹介
アラフォー夫婦
姉 高学年 繊細気質でダンスが得意。
弟 低学年 ASD+ADHD、境界知能。支援級在籍、ゲーム依存気味。
都会でも田舎でもない(地元でもない)地方でのんびり気ままに暮らしています。
こんにちは。
いよいよ小学生になった息子。
紆余曲折ありつつ、
本を読むことは好きなまま
前回のお話はこちら
ついに小学校に入学！
そこで息子は運命の相手
人体模型と出会います
え。
突然で驚かせてしまってすみません…
なぜか息子、入学早々
内臓、特に消化器に夢中になりました
関連の本を小学校で借りつづけて
ご迷惑をかけないために、
またまた購入
同じ頃、YouTubeで消化のしくみなどの
アニメをたくさん見るように。
図鑑の消化器ページもよく読み、
次に栄養素に興味が向きました。
今もほぼ毎日読むぐらい好きです
息子は好きな本を
何度も読み込んで覚えるので、
「夏バテには
ビタミンB1とアリシンが
必要だから晩ごはんは
豚肉とネギ入れてね！
餃子は苦手だからやめてね！」
など、
覚えた知識をほぼそのまま
日常的に使ってきます。
ちなみに栄養の本を読んでからは
偏食な上に注文が多いです
「風邪の時には何が良い？」
と聞くとすぐ
「たまご雑炊とシチュー！
あとブロッコリー！」
と返事をくれるので
よく人間栄養辞典やってます
さて読書の話に戻りまして。
小学生になってしばらくたち、
最近は読み聞かせ自体面倒
あまりしないようになりましたが、
(買ったばかりの本など)
特に読んで欲しい私が。←
と思うものはたまに一緒に読みます
個人的な趣味で
ハリーポッターを読み聞かせたら
思惑通りハマってくれて嬉しかったです
笑
あとは息子が
ドラえもんやしんちゃんが好きなので
学習漫画を本棚に追加したところ
日常的な慣用句や四字熟語を
使いたがるようになりました
他にはマイクラ関連、
プログラミング(Pythonなど)関連、
息子が興味あるものはちょこちょこ購入
読みながらゲームしている姿をよく見ます。
こういった種類の本は読んだ事ないものが多くて、
買う時はかなり慎重になります。。
最近分かったことですが、
息子は
知りたいことや
見たいものがある時に
待つのが苦手
なんです
なので、
絵本の読み聞かせも
私が家事などで忙しい時に
手が空くまでは待ってくれず
その結果自力で読むように
図鑑や辞書を読むのも
手伝ってもらいながら(時間をかけて)
読むのが我慢出来ず…
すると、
目次からページを調べて開く
ことを覚えました
とにかく息子はせっかちなんです。
※そういう特性でもあります。
ですが、
小学校に入ってからは
国語の音読の宿題だけは
早くて助かっています
読み聞かせは減りつつありますが、
息子はゲーム以外の時間
ほとんど本を読んでいます
工作やお絵描きも好きでたまにやります。
でも私から
「ゲームやめて
本読みなさい」
と言ったところで逆に読みません
ゲーム時間終了を見届けて(一悶着…
)
息子が何をするか迷っていたら、
「本、お絵描き、工作なんでもいいよ」
と声をかけるとたいていの場合、
リビングや寝室の本棚から
勝手に手にとって読んでいます。
毎日ちょこちょこ読みなので、
これを読書習慣とまで言って良いのか
分かりません。すみません
とにかく、
たまにゲームの時間にも
Switchが本に変わっていることもあるので
本が好きなのは伝わってきます
できれば今後も無理なく
息子の世界を広げていってほしいと思います
以上、
長くなりましたが
本好きな自閉ADHD息子のお話でした
ここまでご覧いただきありがとうございました
自分で本が読める子ならメンタル面のヒントに。
親がアレコレ言うより説得力アリでした
自閉息子に人間関係について教えるのは難しいので本に助けてもらいまーす
ではまた
