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 ジンジャーブレッドマン家族紹介ジンジャーブレッドマン

アラフォー夫婦 

姉 高学年 繊細気質でダンスが得意。

弟 低学年 ASD+ADHD、境界知能。支援級在籍、ゲーム依存気味。 

 

都会でも田舎でもない(地元でもない)地方でのんびり気ままに暮らしています。

 

こんにちは。

ASD息子の発達障害がわかるまでの経緯、

続きです。


前回の日記はこちら花


ガーベラ前回までの内容ガーベラ

1歳半検診でひっかかり、

2歳になっても発語がなかったので

児童発達支援施設(療育)に入所。

しかし入所数日前におしゃべりスタート無気力

1番の理由がなくなったとはいえ、

落ち着きがなく指差しもなく

名前を呼んでも振り向かない息子。

とりあえず施設にお世話になることに。。



ずーっと疑いつづけて

悶々と悩んでいた息子の発達問題。

(夫にも相談していましたが、まだ息子が小さい事もあり成長を見守るしかなかった泣)


それが、療育のおかげで


・(家族以外に)息子の発達を見守ってくれる人が

できたこと。

・気軽に相談できる所ができたこと。


ホッとしました。


息子だけでなく私自身にも頼れる場所ができて、

卒業した今でもそちらの先生方には感謝しかありません泣くうさぎ


※療育での詳しい支援内容はまた後日!



なんと2歳の息子はその後

すぐに二語文もしゃべり出し、

療育の狭い世界においては問題なく育ちました。


しかし、

一歩外に出ると頻繁に癇癪を起こす日々。


(ショッピングセンターのド真ん中で

寝転がって泣き喚いたり、

散歩の道順が変わるだけで泣き喚いたり、

食べ物が好みじゃなくて泣き喚いたり。

どこに行ってもウロウロ、

まっすぐ歩いてくれない。

)


特に改善されることなく幼稚園に入園

年少のはじめは周りの子も似たような感じで、

みんなよく泣きウロウロしたり脱走もあり。


運動会は練習も本番も、

みんな自由にしていて怒られることもなく。

息子も楽しく参加していましたニコニコ


発表会では練習のみ楽しそうに参加。

親としても自然と期待が膨らんでいましたが、

本番では衣装を着られず。


結局、舞台に上がれませんでした魂が抜ける



あー

やっぱり違うのか。。



残念というのか諦めというのか。

複雑な心境になりました。


私は色んな可能性を考えながらも、

全く受け入れられていなかったのだと思います。


息子の発達が遅いのを気にしつつ

平気なフリをしていたのだと気づきました。


だって身内がそうだから。

可能性があると疑ってきたから。

きっと他の人よりは対応に慣れているはず。


早めに療育にもお世話になっているし、

育てていく心の準備はできている、と。



なんでガッカリしてしまったんだろう。


楽しく練習できていたことを、

本番では何一つできなかった。


急に直面した他の子達との

明らかな違いに動揺しました。


衣装に着替えることや、大勢の注目、

みんなで揃って歌ったり踊ったり。


息子にとっては

色んな苦手が詰まっていた行事。 


わかっていたつもりなのに。

がっかりしてしまってごめん悲しい


自分が情けなくて泣きました。




周りの子がだんだんと環境に慣れ、

落ち着いてきた冬休みのこと。


来年の年中クラスについて先生からお話がありました。


「次のクラスで加配が必要でしたら、

診断書を持ってきてください。」



ここで初めて加配という言葉に出会いました。


※加配について

私も未だに詳しく理解できていないので

興味のある方は

ググるか専門の方にお尋ねください赤ちゃん泣き

加配の内容は園によって異なります。

(息子の園では副担任の先生の有無でした。

私が勝手に想像していた

"専門の先生が付きっきりで支援してくれるもの"

ではありませんでしたえーん)



これまでの(特に年少クラスでの)出来事から

年中クラスで加配は必須!と判断した私と夫。


診断書を用意しようと、

初めて児童精神科を受診することに驚き




またまた長くなったので

今回はこのへんで飛び出すハート





療育でオススメされた体幹を鍛えるグッズ花

特にトランポリンは活動でもよく使っていました。






いろんな体幹グッズ!

どれも療育で子ども達に大人気でした花






ではまたバイバイ笑い