心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 「日本むかし話」 -3ページ目

心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 「日本むかし話」

毎日1話ずつ 「日本むかし話」などの音声記事をupしています。

どうぞお楽しみ下さい。 過去ログにも沢山ありますよ。^^w

$心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 「日本むかし話」


心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 日本むかし話
今日のお話は「カエルの恩返し」です。


      【あらすじ】

むかしむかし、ある村に、
おばあさんと美しい娘が二人で暮らしていました。

ある年の田植えの季節、おばあさんが田んぼのあぜ道で
ヘビがカエルを今にも飲み込もうとしているのを見て、

「これこれ許しておやり。欲しい物はわしがやるから」
カエルを可愛そうに思って言うと、ヘビは言いました。
「それなら、娘をわしの嫁にくれるか?」

おばあさんは、あまり気にもとめずに返事をしました。
「分かったから、カエルを逃がしてやるんだよ」


すると、その年の秋も深まった頃、若い侍が
毎晩娘の部屋へやって来て、夜がふけるまで娘と
楽しそうに話していく様になったのです。


そんなある日の事、一人の易者が家の前を通りました。
おばあさんは易者を呼び止めると、娘には内緒で毎晩
の様にやって来る若い侍の事を占ってもらいました。

すると易者は、こんな事を言いました。
「ほほう。 その若い侍の正体は、ヘビじゃ。
 ほうっておくと、娘の命はなくなる。娘を救いたい
 のなら、裏山の松の木にワシが卵を産んでおるから、
 その卵を侍に取らせて娘に食べさせるんじゃな」

おばあさんはビックリして、この話を娘にしたところ
娘も驚いて、その晩やって来た若い侍に言いました。

「実は最近、とても体がだるいのです。元気をつける
 ために、裏山の松の木に巣をつくっているワシの卵を
 取って来て食べさせてくださいな」
「よしよし、そんな事はたやすい事よ」


次の日、若い侍は裏山へ行って、ワシの巣がある高い木
に登っていきましたが、その時、いつの間にか若い侍は
ヘビの姿になっていたのです。

そして木をよじ登って、巣の中にある卵を口に
くわえたとたん、親ワシが戻って来て、鋭い口ばしで
大事な卵をくわえたヘビを何度も突きました。

そしてヘビは頭を食いちぎられ、血だらけになって
木から落ちていきました。


その頃、あの易者がまたおばあさんの前に現われると
おばあさんに頭を下げて言いました。

「実はわたしは、いつぞや田んぼのあぜ道で
 命を救われたカエルなのです。

 娘さんの体には、まだヘビの毒が残っております。
 これからは毎年三月三日の節句に、お酒の中に
 桃の花びらを浮かべてお飲みください。
 そうすればヘビの毒ばかりではなく、体にたまった
 どんな毒もみんな消えて、きれいになりますから」

そう言うと目の前の易者の姿はたちまち消えてしまい、
一匹のカエルが庭先の草むらの中へ、ピョンピョンと
飛んでいったのです。


桃の節句で、お酒の中に桃の花びらを浮かべて
飲む様になったのは、この時からだという事です。

          【おしまい】


★いかがですか、心ほっこりしました?
 ヘビもちょっとかわいそうでしたね。


耳で聞くには⇒こちらからどうぞ。(4分53秒)

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ボクは「日本むかし話」の朗読を「音の出る電子書籍」
として出版し、スーパーフリーエージェントになるぞ
と宣言します。

応援して下さる方に「Super Free Agent Style」
という本を、無料で郵送いたします!



「日本むかし話」は日本の伝統文化だと思います。
その朗読音声を保存し、日本に定着させ、やがては
世界に向けて発信していこうと考えています。

スーパーフリーエージェントとは、まだ聞きなれない
言葉かもしれませんが、要訳すると、

「日々を学びの環境に置きながら、
 組織に縛られずに
 好きな仕事だけを選んで生きて、
 経済的成功を収める者」
と、その著者である「与沢翼」さんは書いています。



ネットやテレビでは、様々な億万長者が登場して
年収何億だとか、海外旅行や高級外車の話をします。

その方たちを見て、いつも疑問に思ったことは
「そんなに稼いでどうすんの?何がしたいの?」
ということでした。

ただ1人与沢翼さんだけは、明確に答えてくれました。
「日本の働き方を変えて、
 フリーエージェント社会にする!
 そうしないと日本は沈んでしまう!」

ボクはそこに共感して与沢塾2期生となりました。
もうじき卒業です。この間3ヶ月、頭から煙出しながら
毎日考えました。

自分は何をしたいのか、何ができるのか、
そして、人生最後の時をどう迎えたいのか。

Facebookやブログ記事を、更新しながら考えました。
そして考えは徐々に熟成され、固まってきました。
もう迷いません、決めました!それが冒頭の宣言です。



「日本むかし話」の朗読を「音の出る電子書籍」として
なるべく安価で出版し、日本全国の津々浦々に広める。

コンテンツはボクの大好きな、新美南吉さんの童話や
星新一さんのショートショートなども取り上げていく。
(著作権は相談しながら)

オリジナルコンテンツとして「日本いま話」や
「日本みらい話」などを制作する。
そして「ネット紙芝居化」「2カ国語対応」など、
世界への発信に向けて、横展開していく。

利益は山分けで、原作者・声優/朗読者・ミュージシャン
イラストレーター・翻訳家・サウンドエンジニアなど
全てのクリエーターに還元することで、協力いただいた
方達にも経済的に豊かになってもらう。

残りの人生でこれらを実現し、いく時には
「あー、おもしろかった!」と言って、ポックリ
いきたいと思います。(出来れば苦しまずが希望)

ざっくり言えばこのように考えています。



では、あなたがボクを応援するとは、何をすればよいか
それは簡単です。ボクの発信する無料ブログや
Facebook等をモニターして頂ければ結構です。

主にサウンド記事の配信なので、パソコンやスマホ
あるいはタブレットなどで、どう聞こえるか。
あるいは機種によっては聞こえない場合もあります。
ありのままの事実を返して頂ければ、とても助かります。

クリエーターの方でなくとも構いません。
フリーエージェントについて、もう少し知りたい
という方は郵便番号・住所・本名・コメントをどうぞ
メール下さい。先着10名様に書籍を無料送付致します。

本はすでに持っている等、不要の方は氏名
(ニックネーム可)・コメントのみで結構です。
どうぞメール下さい。

あて先メールアドレスは以下のURLにあります。
  ↓↓↓
http://sentest2.seesaa.net/



$心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 「日本むかし話」


ここにはボクが創った、オリジナルソングがあります。
これは、何か新しいことを始める人への応援SONGです。

命を削ってとまで言いませんが、
睡眠時間を削って創りました。

来るべきフリーエージェント社会の到来を目指し、
自分も含め、1人1人のフリーエージェントの卵を
応援する唄です。

フリーエジェントへの道のりは、平坦ではありません。
孤独な作業も多く、本当に大変です。
ボクも夜中にポクポクとPCキーボード叩いてます。

心が折れそうになり、くじけることもあります。
そんな時にはどうぞこの唄を聴いて下さい。

あなたは決して1人なんかじゃない。
いつでもボクがついています。

そういう気持ちを込めて創った唄です。
どうぞ聴いて下さい、そしてメールを下さい。

タイトルは【大きな桜の木の下で】です。
こちらからどうぞ。
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最後まで読んで頂きまして
ありがとうございます。

では失礼いたします。
よろしくお願いしますね^^w

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心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 日本むかし話
今日のお話はきっちょむさんの「うわばみ退治」です。


      【あらすじ】

きっちょむさんと言う、とてもゆかいな人がいました。

きっちょむさんは畑でとれた小麦を、村はずれの
水車小屋に持って行って、粉にしてもらいました。

「これで、うまいうどんでも作って食べよう♪」と、
帰ろうとすると、突然うわばみが現れました。

うわばみは大きな口を開けて、飲み込むつもりです。
「うへぇっ!」きっちょむさんが
いかにとんちの名人でも、うわばみには通じません。

きっちょむさんが逃げ出すと、追いかけて来ます。
さいわい松の木があったので、よじ登りましたが、
うわばみはなおもしっこく追いかけて来て、
大きな口をアングリと開けました。

「こりゃあ、もう駄目だ。なむあみだぶつ」
その時です。ガタガタと震えていたきっちょむさんの
ふところから、大事にしまっていた粉の包みが落ちて、
それがうわばみの口にすっぽりと入りました。

びっくりしたうわばみは、自慢のキバで粉の包みを
噛み破ったからたまりません。
ゴホッ、ゴホホホゴホ。 ハックショーン、
ゴホゴホ、ハックショーン。

うわばみは、せきとくしゃみをしているうちに粉を
喉に詰まらせて、バッタリと死んでしまったのです。


さて、この事が村人に知れ渡ると、村人たちは大いに
きっちょむさんをほめ称えました。
「粉の包み一つでうわばみを退治するとは、
 さすがはきっちょむさんじゃ」
「よくぞ、あの厄介者のうわばみを退治してくれた」

でも、吉四六さんはあまりうれそうではありません。
(まったく、今回はただ逃げていただけで、とんちを
使うひまもなかった。・・・おもしろくねえ)

 吉四六さんは、そんな人です。
 
          【おしまい】


★いかがですか、心ほっこりしました?
 うわばみの絵こわいですか?
 ボクもこわいです。


耳で聞くには⇒こちらからどうぞ。(3分03秒)

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    <おふくろの名言>

【おまえは、明日がありゃ明後日もあるっちゅう
 子だねえ。】


まいにちの宿題も、夏やすみの課題もそんなんでした。
ぎりぎりまで放かっといて、最後に追いつめられてから
ごりごりやって、なんとか帳尻をあわせていました。

それは社会人になっても変わりませんでした。

ギリギリになると集中力が高まり、一気にいい仕事が
できると、おれって天才か?と思うこともありました。
でも最初っからそうしろよと、よく言われます。


さて、人生の折り返し点もとっくに過ぎたぞと。

そろそろここら辺で馬力をかけないと、
間に合わなくなるなと思う今日この頃。

そうしないと、天国のおふくろと再会した時に
あわせる顔がない。


★いかがですか、心ほっこりしました?
 「日本むかし話」は過去記事に沢山ありますので、
 どうぞスクロールしてみて下さいね。

【耳で聞く】には、こちらからどうぞ。
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心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 日本むかし話
今日のお話は奈良県の民話「石子づめになった子」です。


      【あらすじ】

昔から奈良のシカは春日大社の神さまのお使いとして
とても大切にされてきました。

この大社のすぐ西の興福寺の脇に寺子屋がありました。

ある日の事、子どもたちが手ならいをしていたとき、
シカが一頭よってきて三作(みのさく)という子の
習字の紙を取って食べてしまったのです。

「あっ! 返せ!」
三作は手に持っていた筆を、シカに投げました。

ただおどろいて軽い力で投げたのですが、でもその筆が
シカの鼻に当たると、シカはドサッと庭先に倒れて
しまいました。それっきり、シカは動きません。

「シカが、死んでしもうた」
「三作が、筆を投げて殺したんや」
子どもたちは、大騒ぎです。

お師匠さんも、青くなって飛んできました。
神さまのお使いであるシカを死なせたら、たとえ
殺そうとしてやった事でなくても石子(いしこ)づめ
の刑を受けると決まっていたのです。

石子づめとは、石をつめて生き埋めにされることです。

「えらい事や。ほんまに死んどる」
「・・・・・・」
三作は口もきけずに、ただふるえていました。

そのうちに役人が飛んできて、おそろしい顔で
三作をひきたてていきました。


数日後、興福寺境内の十三鐘とよばれている前庭に、
深い穴が掘られました。

可哀想に三作は死んだシカと抱き合わせにされたうえ、
石子づめにされてしまったのです。


それは日暮れ時で、むかしの時刻の呼び方で七つ
(→午後四時ごろ)と六つ(→午後六時ごろ)の
あいだの事だったそうです。

七つには鐘が十四、六つには十二鳴りますから、その間
の十三で十三鐘とよぶようになったとも言われています。


三作がどういう子どもだったのか、年は何才だったかは
記録に残っていません。
でもしばらくあとで三作の母がここへきて、可哀想な
我が子の形見にモミジの木を植えたそうです。


『シカにモミジ』といわれて、この組み合わせは絵にも
沢山描かれていますが、この事から始まったといいます。

またほかの言い伝えには、三作は興福寺のお稚児
(ちご→寺院などにつかえる少年)さんだったとか、
年は十三才で、シカに投げつけたのは習字の時に使う、
文鎮の一種で、『けさん』という物だったともあります。


現在も奈良にはシカが沢山いて、奈良公園の辺りには
千頭以上のシカがいるそうです。

          【おしまい】


★いかがですか、心ほっこりしました?
 母親の気持ちを想うと、たまらないですね。
 こんな風習が無い現代で良かったと
 そう思ってほっこりしましょうか。

耳で聞くには⇒こちらからどうぞ。(4分01秒)

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