心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 「日本むかし話」 -2ページ目

心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 「日本むかし話」

毎日1話ずつ 「日本むかし話」などの音声記事をupしています。

どうぞお楽しみ下さい。 過去ログにも沢山ありますよ。^^w

$心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 「日本むかし話」

        (静岡県湖西市・豊田佐吉記念館)

心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 日本むかし話
今日のお話は静岡県の民話から
「豊田佐吉のはたおり機」です。


      【あらすじ】

今では世界のトヨタとして、多くの自動車を作る
トヨタ自動車株式会社ですが、これはそのトヨタが
誕生する前の、初めの初めのお話しです。

むかし、遠江(とおとうみ→静岡県)の山口村に、
豊田佐吉(とよださきち)という、貧しい大工の
息子がいました。

まだ小学校を卒業したばかりの十二才ですが、
佐吉は家計を助けるためにお父さんの仕事を
手伝いするようになりました。


ある日の夜遅く、はたおりをしていたお母さんが
佐吉にたずねました。
「おや? 佐吉。どうしたね。また、お父さんに
 しかられたか? お父さんは、きびしい人だからね。
 でもね、つらくてもがんばるんだよ。
 お父さんは、お前を立派な大工にしたいんだからね」

そう言うお母さんの手は、バッタン、バッタンと、
はたおり機を忙しく動かしています。それをしばらく
見ていた佐吉は、お母さんにたずねました。

「ねえ、それって、一日に、どのくらいおれるの?」
「ああ、これかい。そうだね、頑張っても、
 一尺(いっしゃく→三十㎝)ぐらいかねえ」

お母さんは、にっこり笑って答えましたが、
なんだか、とても疲れている様子です。

(お父さんや僕の仕事は、夜になると終わるけど、
お母さんは朝から夜中まで一日中だ。
何とか工夫して、お母さんに楽をさせてあげたいな)


佐吉はそう思いながら、はたおり機の動きを
じっと観察しました。

(手を上に下に、左に右に。なんだ。布をおるのは
意外と簡単だな。これを自動で出来れば、もっと
簡単に、もっと沢山の布がおれるかもしれないぞ)

手先が器用で、大工としてもなかなかの腕前だった
佐吉はその日からはたおり機を改良して、なんと
自力で、足ぶみ式のはたおり機を作りあげたのです。

「どう、お母さん」 佐吉が作ったはたおり機を
動かしたお母さんは、びっくりです。
「えー、これは前よりずっと楽だし、
 沢山布がおれるわ。佐吉、ありがとう」

「こんなのはまだまださ。もっともっと改良して、
 自動で布がおれるはたおり機を作ってやるよ。
 僕の夢はね、このはたおり機で、お母さんも、
 村のみんなも、そして日本の人たちみんなを、
 もっと楽にすることさ」


その言葉通り、佐吉は足ぶみ式のはたおり機を、
何十年もかけて改良していき、ついに六十才の時に、
完全全自動の『豊田式自動はたおり機』を
完成させたのです。

これは、日本が世界に誇る大発明です。

その後、佐吉は『豊田式自動はたおり機』の
特許権を売った資金で、息子に国産自動車の開発を
始めさせました。


これが現在のトヨタ自動車株式会社の始まりなのです。

          【おしまい】


★始まりは母を想う気持ちからだったんですね。


耳で聞くには⇒こちらからどうぞ。(3分54秒)


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    【文明の進化を促進するものトップ3】

          1.戦争

          2.えっち

          3.お笑い




$心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 「日本むかし話」
Photo by:Army.mil

1.戦争は有史以来、残念ながら不動のトップです。
  主義主張の違いを武力で解決する時代は
  今も続いています。たちが悪いことに
  軍事力の在庫一掃セールのために
  強い国がいちゃもんつけて弱い国に
  攻め入る傾向が強まっています。






$心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 「日本むかし話」

2.えっちは人間の本能寺です。
  敵は本能寺ではありません。
  これがないと人類は滅んでしまいます。
  特に少子化がすすんでいる日本では
  適齢期の人は欲望の火の玉となって
  がんばらないといけません。
  堂々の第2位にランクインです。



$心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 「日本むかし話」

3.お笑いは他の動物には出来ない
  唯一人間だけに許された崇高な行為です。
  そのおかげで明日への活力がみなぎって
  社会が明るくなります。
  ムリに笑わそうとする必要はありません。
  にっこり挨拶するところから始めましょう。
  堂々の第3位にランクインさせました。


  まだ大事なものを忘れている気がしますが
  キリのいい3にしておきます。


  尚、関連記事は以下の通りです。

アメブロ記事:
「心ほっこり、聞いて楽しむ絵本「日本むかし話」

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★いかがですか、心ほっこりしました?
 「日本むかし話」は過去記事に沢山ありますので、
 どうぞスクロールしてみて下さいね。

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写真は赤いクリップから物々交換で家を手に入れた、
今のわらしべ長者カイル・マクドナルドさんです。

日本語版公式ブログは⇒こちらからどうぞ



$心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 「日本むかし話」
  さて、一方・・・

心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 日本むかし話
日本には奈良県の民話に「わらしべ長者」があります。
カイル・マクドナルドさんも読んだかもしれませんね。

      【あらすじ】

ある若者が、お寺で観音様にお願いをしました。
「どうか、お金持ちになれますように」

すると、観音様が言いました。
「ここを出て、始めにつかんだ物が、
 お前を金持ちにしてくれるだろう」

喜んだ若者はお寺を出た途端、石につまずいてスッテン
と転んだひょうしに、一本のわらしべをつかみました。

「始めにつかんだ物って、これの事かなあ?
 とても、これで金持ちになるとは思えないが」

若者が首をひねりながら歩いていると、
プーンと一匹のアブが飛んできました。

若者はそのアブを捕まえると、持っていた
わらしべに結んで遊んでいました。

すると向こうから立派な牛車がやって来て、
中に乗っている子どもが言いました。

「あのアブが、欲しいよう」
「ああ、いいとも」

 若者が子どもにアブを結んだわらしべをあげると、
家来の者がお礼にミカンを三つくれました。
「わらしべが、ミカンになったな」


また歩いていると、道ばたで女の人が、
喉が渇いたと言って苦しんでいます。

「さあ、水の代わりに、このミカンをどうぞ」
女の人はミカンを食べて、元気になりました。

そしてお礼にと、美しい布をくれました。
「今度は、ミカンが布になったな」


若者がその布を持って歩いていると、
ウマが倒れて困っている男の人がいました。

「どうしました?」

「ウマが病気で倒れてしまったのです。
 町に行って布と交換する予定だったのに。
 今日中に布を手に入れないと、困るのです」

「では、この布とウマを交換してあげましょうか?」

男の人は大喜びで布を持って帰りました。

若者がウマに水をやったり体をさすったりすると、
ウマはたちまち元気になりました。

よく見ると、大変立派なウマです。
「今度は布が、ウマになったな」


そのウマを連れて、また若者が歩いていると、
今度は引っ越しをしている家がありました。

そしてそこの主人が、若者の立派なウマを見て、
「急に旅に出る事になってウマが必要なのじゃが、
そのウマをわしの家や畑と交換してもらえないかね」
と、言いました。

若者は立派な家と広い畑をもらって、
大金持ちになりました。

一本のわらしべから大金持ちになったので、
皆はこの若者を『わらしべ長者』と呼びました。

          【おしまい】


★いかがですか、心ほっこりしました?
 自分はそれほど必要なものでなくても
 ノドから手が出るほど欲しい人にはお宝なんですね。


耳で聞くには⇒こちらからどうぞ。(3分54秒)


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心ほっこり、聞いて楽しむ絵本 日本むかし話
今日のお話はきっちょむさんの「こぶ取り」です。


      【あらすじ】

きっちょむさんの住む村には、両方のほっぺたに
大きなこぶのあるおじいさんが住んでいました。

そのこぶは、ほうっておいても何の害もないのですが、
こぶが気になって仕方のないおじいさんは、
そのこぶを治そうとあちこちの医者に診てもらいました。

しかし、こぶはいっこうに治らず、高い薬代のおかげで
家はだんだん貧しくなっていきました。

それでもおじいさんはあきらめず、江戸の名医に診て
もらう費用にと、家を売ってしまおうと考えたのです。

これを知った息子の太郎兵衛は、あわてて
きっちょむさんに相談しました。

「何とかして、家のじいさまに、こぶの療治を
あきらめさせる法はないものだろうか?」

するときっちょむさんは、にっこり笑って言いました。
「よし、任せろ。おれが行ってこぶを取ってやる」


次の朝、きっちょむさんは腰に手オノをさして、手には
ざるを持ち、おじいさんの家の前で大声をあげました。

「えー、こちらは、こぶ屋です。こぶはありませんか。
 こぶがあったら高く買いますよー」

すると思った通り、おじいさんが飛び出してきました。
「こぶを買い取るとは、本当か!」

きっちょむさん、とても真面目な顔で言いました。
「わしは昨日山に行って天狗からこぶの注文を受け、
 こぶ取りの術を教わってきました。
 あんたのこぶが不用なら、売ってくれませんか。
 値段は一つ八文だから、両方で十六文だ」

「何と、それはありがたい! こぶを取る為には、
 家を売ってもかまわないと思っていたところだ。
 それが十六文で売れるなんて。さあ早く取ってくれ」

おじいさんは大喜びで、こぶを売る事にしました。

きっちょむさんはこぶ代の十六文を払うと、おじいさん
を土間に座らせて、ちんんぷいぷい、うんたらかんたら
と、 適当な呪文を唱えながらこぶをなでていましたが、
突然、右手に隠していた手オノを振り上げたのです。

それを見たおじいさんは、びっくりして叫びました。
「きっちょむさん! 何をするつもりだ!?」

「何って、この手オノで、こぶを切り落とすんだ!」

「そんな事をしたら、命がなくなってしまう」

「別にあんたの命がどうなろうと関係ない。
 ただわしは、こぶだけを買ったのだから」

「きっちょむさん許してくれ!もうこぶは売らない」

「では、こぶがおしくなったのか?」

「うん、おしくなった!」

きっちょむさんは、やっと手オノを下に置いて、
「じゃ、今日は止めておこう。だが、こぶの代金は
 払ってあるのだから、大事にしまっといて下さいよ」

そしてきっちょむさんは、太郎兵衛に言いました。
「太郎兵衛、お前が証人だ。おじいさんがこぶを邪魔
 だと言ったら知らせてくれ。すぐに取りに来るから」

「うん、わかった。じいさまがちょっとでもこぶを邪魔
 だと言ったら、すぐに知らせるよ」

それからおじいさんは、こぶを取る事を
あきらめたという事です。

          【おしまい】


★いかがですか、心ほっこりしました?
 一句できました。
 「こぶとりの こぶとこんぶと こんぶとと」
 すいません、なーんにも役に立ちませんね。

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【ぷっ!】ボタンが欲しいです

1日1笑♪をモットーとしているボクとしては
せっかく吹いて頂いたなら、知りたいところです。

そこで【ぷっ!】ボタンもつけて下さいって
サイバーエージェントさんに言おうと思います。

どうせなら、他にも欲しいボタンがありますので
イカに示します。

わらい系【くすっ!】
     【ぷっ!】
     【わはは!】
     【爆笑!】

  (4段階くらいあるといいなあ。)
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励まし系【がんば!】

  (これが無いから、困る時がありますね。
  「インフルで死にそうですー」てな投稿の時
  【いいね!】は押しづらいですね。

   押しちゃったら、しょうがないから、
  「【いいね!】したけど、早く良くなると【いいね!】
   って意味だからね。」て、言い訳せないけません。
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叱り系 【めっ!】
     【ていっ!】
     【ぐーで頭ぐりぐり!】

  (あんまり長いのはいけませんね。それに
   叱り系はあまり使わないほうがいいです。
   ・・・だったら要らないか。)
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尚、【いいね!】ボタンの意味については、
すでに検討済みですので、ご参照下さい。

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