爪の衰えは幼少期から… | ツメのヒトLinoのブログ

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海外では、歯の予防歯科や定期検診と同じように「爪の定期検診」や小さな子どものうちから「爪の大切さ」や「爪の正しい切り方」を大人が伝えていますが、日本では全くというほど知られていません。そんな現状を知った私は、海外で学んだ爪の知識を日本で広めています

先日、東京出張の際に高齢者施設のスタッフ様に向けて

「高齢者の爪と寝たきりの関係」についてお話しさせて頂きました。

人は年齢を重ねるごとに爪も衰えます。

ただ日本ではご自身の状態にあった正しい爪め切り方、爪の形を習わないため幼少期からすでに爪の衰えが始まっています。

現在、多くの子供達に爪の指導を行っていますが爪だけみると80歳代です。

爪は体の一部で人それぞれ色々なタイプがあり正解なことは拝見しないと言えませんが、

よくあるケースでは、
何らかの原因で薄くなることから始まり、そして数十年が立ち分厚く硬くなっていきます。

甘皮がないこと、乾燥、白癬などの細菌も関係してきますが、爪は何もしなければ自然と湾曲してくるため巻き爪や皮膚から浮いてきます。

こうなると巻き爪の痛みや歩くときにつま先を上げること、蹴りだす力がなく躓いたり転倒しやすくなります。

膝、腰にも負担がかかり負の連鎖でドンドン歩くことが億劫になってしまう高齢者の方は多いです。

ハワイ修業時代のサロンでは高齢者の方が転倒予防や寝たきり予防に健康な爪を維持するためにご来店されていました。

そのほか認知症予防にもご来店されていました。

認知症予防には手先の感覚や動かすことが大事です。

この手先の動きや感覚は爪が行っています。

日本ではまだまだ間違った爪の切り方、爪の形で不健康な爪を助長させていると感じます。



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