今日は銀行の日、月末だねぇ〜
東京、アレルギー学会。
規模の大きな学会、眼科、耳鼻科、皮膚科、内科、小児科、
基礎系の先生、他、アレルギーで括った全部の人が来る。
喘息、アトピー、鼻炎、結膜炎、蕁麻疹、膠原病・・・
話題になる分野も多岐に。
ただ、学会にはトレンドがあり、喘息がアツイとかイロイロある
10年前のトレンドは食物アレルギー。
かなりの熱量をもってアチコチで議論が白熱してた。
そしてここ2-3年は圧倒的にアトピー性皮膚炎。
20年前(2000年過ぎ)は、外用薬しかほぼ手がなく、
「いつまで塗ればいいんですか?」
「一生ステロイドですか?」的な感じ。
ステロイド外用薬、メディアのミスリードなんかもあって
随分悪者あつかい。
この水を塗ったら治る!とか、眉唾の高額民間療法も多数あり、
アトピービジネス、なんて言われた時代もありましたが、
生物学的製剤ほか新薬の登場で、
本当に「治る」時代になりました。
治療する薬剤のレパートリーも増え、
いかなるタイプのアトピーにも対応出来るように。
「治せないのは医者の知識と腕の問題」と豪語される先生も。
ただし、武器は増えましたが診療費はかなり高額となります。
小児は自治体により、医療費が全額補助か大部分補助、です。
つまり、国が認めてくれれば、かなりの患者さんに恩恵アリ。
新薬、平均的な感じで、年間ざっと50万程度。
小児人口が1400万人、10%程度がアトピーなので
アトピーの患者さんはだいたい、140万人。
うち、新薬の適応となる患者さんが1/5として、ざっと25万人。
25万X50万=1250億円/年
これが小児の話。
大人のアトピーの患者さんもいるし、
アトピー以外にも病気は沢山。
治療しようと思えば、かなりの所までできるけど・・・
そら医療費あがるやろ、下がる理由がみあたらない。
医療費削減、社会保障制度改革っていってるけど、
治せる患者さんは沢山いる。
あとはどこまで認めてくれるか、かしら。
今日も勝ちたいねぇ。