心にしみるのは経験値が上がったから? | 院長のよもやま話

院長のよもやま話

1971年生まれの小児科開業医の独り言です。
明日もいいことありますように。

お花見、してきた。

 

3日間も平日にお休みをいただき、ありがとうございました。

開業以来、学会以外で診療を休んだことは無かったのですが、

この度、長男の卒業にあたり、

この子に公の行事で関われるのはコレで最後かしらと思い、

開業以来、初のお休みをいただき、卒業式に参加してきました。

幼稚園〜大学までの入学式や卒業式、

仕事優先でしたので、参加したのは初めてでした。

自分の入学式や卒業式、偉い人の話はそのカテゴリーの話として

心に留め置くこともなかったのですが、

この年になってのお話しは、心に響きました。

AかBかの二者択一ではなく、

その間のグラデーションを見つめるようにしましょう。

「Aであると共にBでもある」

矛盾を抱えたままの共存もよくある真実、だそうです。

また、世の中は多様性と包括

(ダイバーシティ&インクルージョン、D&I)の時代ですが、

実際には少数派が多数派への同化を強いられる状況、

この中で大事なのは公平性(エクイティ、E)。

形式的な平等ではなく、一人一人の条件の違いを認め、

その差を埋めてそれぞれが力を発揮できる社会にしていく。

例えば、同じ高さの踏み台をみんなに配るのではなく、

背の低い人へは高い踏み台を、背の高い人には踏み台はなしで、

誰もが自由に公平性をもって参加出来る社会、DEIが大事、と

身にしみました。

「世の中を変えていくのに必要なのは大きな変革ではなく、

少しの工夫だ」そうです。

肝に銘じて生きていきます。

よい卒業式でした、長男、おめでとう。

 

もう来週4月やね