夏休みが終わる・・・
今日のお昼は勉強会、
「フルミスト」点鼻タイプのインフルエンザ予防接種薬。
前も書きましたけど、いよいよ始まりますので再掲。
インフルエンザ、今までの予防接種は「不活化」ワクチン、
ウイルスの部品だけ入れて、免疫に覚えてもらう。
点鼻のワクチンは、「生」ワクチン、
ウイルスそのものを病原性を落としてお鼻に噴霧する。
つまり、軽くインフルエンザに罹ってもらう形。
「今年インフル罹ったからもうなりませんよね」の状態を
ワクチンで作り出すことになります。
軽く罹って貰うので、効果は不活化ワクチンより長めで、
不活化ワクチンが3-4ヶ月っていうのに対して、
生ワクチンは、1年弱っていったりします。
接種回数も、「生」は免疫記憶がいいので1回
(不活化は小学生まで2回、中学生から1回)ですみます。
そして、一番の違いは、点鼻なので針は刺しませんから
痛くない、ってことでしょうか。
良さそうな感じですが、マイナス(?)面も。
軽くインフルエンザに罹ってもらう、と書きましたが、
人によって効果に個人差はありますので
軽くですまない人もおられます。
接種翌日、もしくは翌々日に発熱することがあります。
インフルエンザウイルスで起こる発熱ですので、
インフルエンザ、扱いはインフルエンザになります。
軽い、ので通常4-5日かかるインフルエンザですが、
2日程度で解熱します。
発熱より多い割合で、鼻水がでたり鼻閉がでたりします。
これも軽い感冒症状です。
後は、ワクチンの値段はちょっと高くて、
不活化4000円程度、ですが生ワクチンは倍、
8000〜9000円程度します。
自治体により補助がありますのでご確認ください。
以上、今年から始まるインフル生ワクチンのお話しでした。
ご検討頂けましたら幸いです。
セミが減ってトンボが増えた