ホワイトデーだって、チョコ貰ってないし。
日記みたいなブログで申し訳ない。
ひょっとして、私、小児科医としらず読まれてる方もおられる?
まぁ、いいんだけど、たまには医学的な話。
NHK21時のニュースで麻疹流行ありとの報道。
全国的に十数名の流行?、それでもニュースになる麻疹の凄さ。
麻疹、俗称はしか、ウイルス感染症、
誰でも聞いたことはあるくらいメジャー
感染後2週間ぐらいの潜伏期をへて発症、
高熱、ひどい咳、眼が真っ赤、全身に赤い発疹、
涙眼でグッタリで、麻疹様顔貌って言われるくらいな表情になる
インフル、コロナでもグッタリなるけど、
入院になる子はほとんどいない。
麻疹のグッタリはその比ではなく、だいたいなったら入院、
家ではもたない。
それでも、麻疹だけで終わればいいけど、
肺炎とか、脳炎とか合併するとさらに大変、
今の医療でも命ごとになります。
感染力も強くて、空気感染するから、
コロナインフルみたいに2m以内にいないなら・・・とかない。
遠くに離れててもおなじ部屋にいればうつる。
インフルの一人が何人にうつすっていう指数が2~3ぐらいだけど
麻疹は20、一人が20人にうつします、止めようがない。
なので昔(江戸時代ぐらい?)は、
麻疹の大流行が20~30年に一度あって、みんな罹って、
20-30年して罹ってない人が増えたらまた大流行して、
みたいに繰り返してた、「命定め」って言われて由縁。
今は?、ワクチンがあって2回接種してたらまずならない。
だから定期接種で1才と6才で接種する。
この接種率が9割切ると流行する可能性が出てくる。
麻疹、僕が医者になった頃は普通に何人もいた、
治療法はない、なった子はきつそうで、次から次にうつる。
みなさんしっかりワクチンを接種しましょう。
まだダウン、風がつめたいのよね。