今日から長袖、長ズボン。
週末、学会参加、勉強してきました。
総論
ここ2年、学会はほとんどオンラインでの参加。
交通費かからないし、会場移動ないし、
コーヒー飲みながらのんびり聴けるし、
前に座った人の座高が高くて見えない、なんてないし、
それはそれで便利だったんですが、
なんとなく「空気感」が伝わらない。
野球をテレビ観戦するのと、野球場でみるのの違いと同じ感じ。
で、久しぶり行って来ました「日本アレルギー学会」
webも併用だったので、コロナ禍前の学会と比べれば
人は少ない。
それでも注目のセッションでは立ち見が出ることも。
全体の感じとして、
コロナ禍前は食物アレルギーが一番盛り上がってましたが、
今回のトレンドはアトピー性皮膚炎、だったかしら。
新しい治療薬が次々出てて、
「痒みとどうつきあっていくか」だったアトピー性皮膚炎が、
「痒みゼロを目指す」時代に変わりつつある感じでした。
イロイロ刺激をうけた学会でした。
では、各論
アトピー性皮膚炎、
乳児期の保湿、肌バリアの維持は今までと変わらず。
ステロイドが軸の外用療法も基本的には変わらず。
ただ、12才以上での中等症〜重症患者様で、
新しい内服薬が登場しています。
コレまでの抗アレルギー剤とは系統の違う
JAK阻害薬というタイプの薬です。
「痒み」にではなく「免疫」に働きかけます。
内服後1週間弱で「痒み↓」→掻かなくなる→皮膚所見改善
の好循環を生み出しています。
ただ、肝機能障害、筋障害、血球減少、帯状疱疹、ニキビの増悪
等の副作用もそれなりに存在します。
ですので、対象はやっぱり中等症以上、となるでしょうか。
あと、薬のお値段も高額、3〜4万/月程度?
中学生までは補助があるからお金かからないけど・・・
でも、ある程度仕方ない、と思っていたアトピーに
かなり明るい光が差し込んでると思える内容でした。
他、食物アレルギー、鼻炎、喘息と話がありましたが、
又明日にでも。
週明けから火曜日、今週は早い?