ウロと胸外 | 院長のよもやま話

院長のよもやま話

1971年生まれの小児科開業医の独り言です。
明日もいいことありますように。

よく晴れてるなぁ

病院花壇の植木が伸び放題、

出る杭は打たれる、伸びすぎた草は切られる、忍びないけど。

 

週一記載の四半世紀前の学生実習記録

泌尿器科編

医療関係者は「ウロ」といいます。

urology(泌尿器科学)の略、この呼び方は(たぶん)全国区。

担当した患者さん・・・よく覚えてない。

疾患は尿管結石だった。

覚えてるのは毎朝外来診療で泌尿器科外来の検査室にこもって

来る日も来る日も、大量に運ばれてくる検尿をこなしていたこと

泌尿器科受診の患者さんはほぼ全員検尿がありますから。

男性不妊?精子のカウントもやったような記憶が・・・

顕微鏡で観察、動きの悪い精子が何割程度いるか判定。

午前中はおしっこまみれな日々でした。

これ、学生がいないとき誰の仕事になるんだろう?

素朴な疑問も。

前立腺肥大等で排尿困難な方に管を尿道に挿入して

膀胱に留置し排尿する、

「あぁ〜痛そうだ」という顔をしてると同級生女子が、

「全然イメージがわかない、痛いのアレ」って聞いてきました。

「めっちゃ痛そうやん」わかってもらえませんでした。

 

胸部外科編

心臓血管外科と呼吸器外科、たして胸部外科です。

一番忙しい科の印象でした。

火曜日以外全部手術、

心臓手術の患者さん、術後は原則ICU、集中治療室。

一晩明けたら又手術。

予定手術以外に緊急手術も入ってくるのでずーっとオペ室。

30才ぐらいまでの先生はいつ家に帰ってるんだろう?な感じ。

生死に直結する緊急手術もあり、

ほんと術者の腕次第、the外科、という感じでした。

この患者さんは、自分が処置したから助かった、

自分でなければ助かったかも・・・

かなりのプレッシャーを抱えて

どう割り切りながら仕事してるんだろう?

脳外科同様、スペシャリスト感強く、大変なお仕事。

ただ、外科の中では数少ない、

意識不明や寝た状態で搬送されてきた患者さんが

上手くいけば立って帰れる科、やりがいはありそう。

僕の当時は人気あったかなぁ。

 

ほんと、実習の経験は書き出すときりがない。

貴重な経験ばかりでした。