細菌の話 | 院長のよもやま話

院長のよもやま話

1971年生まれの小児科開業医の独り言です。
明日もいいことありますように。

降ったり、やんだり。

今日がもし運動会だったら中止?決行?

予定通り日曜日にしたいよね。

 

ちょっと質問があったので細菌の話

人間の体、60兆ぐらいの細胞で出来てる。

で、その人間の体には数百兆の細菌が暮らしてます。

いつもいて、悪さをしない菌、常在菌、といいます。

常在菌の9割は腸の中にいて、その種類1000種類↑、

重さにして1~2kg、ちなみに便の半分は細菌とその死骸。

ただいるだけでなく、消化や免疫の助けをしてくれる

人にとっては有益な菌、共生の関係。

腸内の細菌は「腸内フローラ」を形成し、

病原菌の感染を防いでくれたりするのですが、

そのバランスが崩れると病気になるときもある。

病気になった人に、良い腸内フローラを持つ人の

便を移植して治療しよう、なんてこともされてます。

良い腸内フローラ、善玉菌ともいわれますが、は

食物繊維を好みます。

結論、バランスよく野菜もしっかり食べましょう。

 

細菌は見えないだけで、体の中にも、机にも椅子にも

そこら中に数百兆単位でいます。

細菌の海の中で生活しているイメージ。

その中で病気の原因になる菌はごく一部。

清潔をたもつのは大事ですが、

過度にならないよう、

細菌に対するイメージを変えてみてもいいのかも。

 

モアモアした湿度のある暖かさを好み、

前世は細菌かしら?と疑いのある院長の意見、でした。