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院長のよもやま話

1971年生まれの小児科開業医の独り言です。
明日もいいことありますように。

やっと雨、嬉しくはない。

今日から夏服(冬服、長袖長ズボン、

中間服、長袖半ズボン、夏服、半袖半ズボン)。

 

東方見聞録パート2、今日は食物アレルギー。

プレスリリースもでて今学会で最も話題性が高かった。

①妊娠中の母体食事制限は無意味

→妊娠中に母体が卵、牛乳などの摂取を控えても

 生まれてくる子のアレルギー発症には影響を及ぼさない。

②離乳食は早期摂取を

→離乳食は4ヶ月程度の早期の段階で開始する方が、

 食物アレルギー発症抑制には有利。

③湿疹予防

→乳児湿疹を含め、湿疹はアレルギー獲得に働く最大の要因。

 生まれて直ぐからのスキンケア(1〜2/日でのワセリン外用)

 が重要。

④湿疹治療はステロイド外用

→アレルギーを獲得しないように、湿疹は強いランクの

 ステロイド外用を使用してでもツルツル肌にもどす。

 重度のアトピーの皮膚でも赤ちゃんなら2週間で

 ツルツルになる。

⑤ツルツル肌を維持する

→1才までは肌は弱く、湿疹は繰り返す。ツルツル肌を維持する

 ため、保湿+長期でのランクを落としたステロイド使用

 (プロアクティブ療法)

乳児の食物アレルギーこのやり方で有意に発症率を

抑制できると報告され、世界的に注目されています。

ポイントは湿疹予防(肌は大事)と早期摂取です。

 

ジブリ展、週末まで。

まだ行ってない。

浜屋でイタリア展、週末まで。

こちらも行ってない。

週末、ダブルヘッダーで行けるか?