インフルエンザ予防接種、最盛期に入りました。
12月までに予防接種を完了しましょう。
昨日は長崎市の夜間診療所。
そんなにインフルエンザはでてなさそう。
ただ、当地区だけはちょっと流行あり。
学童さんで10人休みとか・・・
一旦流行は終息すると思いますが、
うがい、手洗いの励行をお願いします。
本日も質問あり
「インフルエンザにかかっても、薬を飲めば
1日ぐらいで熱が下がるからワクチンしなくても大丈夫ですか?」
解答は「×」
インフルエンザの薬には内服、吸入、点滴といろんな形がありますが、
吸入できない小学校前のお子さまには内服(タミフル)、点滴(ラピアクタ)
の選択になります。
ただし、4~5年前に流行したA型インフルエンザは
タミフル(おそらく構造の似ているラピアクタも)に対する耐性率
(薬が効かない割合)は9割以上でした。
要するに、乳幼児に対する治療薬が無い状態。
だからといって困りません、
15年ほど前はインフルエンザの治療薬はありませんでしたので。
薬が必ず効くとは限りません。
感染症の基本は予防です。
インフルエンザワクチンは他のワクチンと比べ予防効果は落ちますが、
有効性確認されている予防手段です。
予防接種の副反応の割合は、
皆さんが風邪を引いて飲まれる抗生剤よりも格段に低く、
有効性は抗生剤(普通の風邪には効きません)より格段に高いです。
医学的知識は豊富です、医者なので。
疑問点がございましたら、お気軽にご相談ください。