not as first, not as last | 院長のよもやま話

院長のよもやま話

1971年生まれの小児科開業医の独り言です。
明日もいいことありますように。

あっという間に週末、今週は早かった。
手足口病がチラホラ、
でも昨日ぐらいから終息傾向?
嘔吐下痢も減少傾向。
39-40℃の高い熱の子が増えてきました。
そんなに喉は赤くない、熱は2日ぐらい。

明日は診療終了後福岡での講習会参加予定です。
16時-18時、舌下免疫療法。
花粉症は薬で症状を抑えることが出来ても
根本的に治すことは出来ません。
唯一治癒に持っていける治療法として「減感作療法」があります。
スギの抗原を大量に体に入れて、反応性を低下させる治療法。
上手くいくと花粉に反応しなくなる。

これまでの減感作療法は薬ではなく注射。
治療率はざっと3割程度、
こまめな通院が必要で、アナフィラキシーを起こす人も。
で、今回注射に変わって舌下薬が出ました。
アナフィラキシーを起こす割合は随分低下したとか。
注射剤ではないので自宅での治療が可能で、
こまめな通院も必要ないとか。

問題の治癒率は?
原理は変わらないからやはり3割程度?
残念ながらまだ使えるのは中学生以上。

いいことばかりではないと思いますが、
まずはしっかり講習を受けてきます。
治癒率が高かい事を期待したい。