お薬の内服回数について | 院長のよもやま話

院長のよもやま話

1971年生まれの小児科開業医の独り言です。
明日もいいことありますように。

確定申告の季節。
税理士さんにお願いしてますが、
電話がちょこちょこ。
機材費、薬剤費、人件費、その他の出費多く
計算が大変そう。
説明を受けましたが、あまりピンとこない。
計算は苦手。

患者様からよく
「保育園にお薬を持って行けないので1日2回の処方にしてください」
と言われることがあります。
お薬が苦手な子も多いですから当然飲む回数は少ないに越したことはない。
1回で済むならそれが一番。
可能な薬は2回処方で投与しているのですが、
子供でよく使う抗生剤などは、
その性質上(血中の薬の濃度が一定レベルより高く維持できている時間の長さが大事)
3回を4回に増やすことは出来ても、2回に減らすことは出来にくい事が多いです。
簡単に言うと、2回投与だと薬が中途半端にしか効かない、ということになります。
効果が落ちると解っていて、そう言う説明もせず、
「では、2回処方にしましょう」と言うわけにはいきません。

保育園の先生には大変申し訳ございませんが、
「保育」する場所であり、「業務」を主体に考えるのではなく、
「子供」を主体に考えて頂き、昼食後の内服にご協力頂けましたら幸いです。
もし、保育園に対して説明がいるのであれば、私から説明してもかまいませんので、
お気軽にお申し付け下さい。

病院でもなく保育園でもなく、お子さまが一番happyなかたちになれるよう、
当たり前のことを当たり前に行っていきたいと思います。