飛んでますよ | 院長のよもやま話

院長のよもやま話

1971年生まれの小児科開業医の独り言です。
明日もいいことありますように。

今日は花粉症の患者様が一気に増えました。
週末にかけて花粉飛散は↑するようです。
軽めでも早めに受診されて、抗アレルギー薬内服をお願いします。
症状が強くなる前にブロック、「二度と来ないで」(CMから)。

抗アレルギー薬は開発競争が盛んな分野で、
いろんな抗アレルギー剤があります。
比較的新しい物でも、アレロック、アレグラ、ジルテック
クラリチン、タリオン、ザイザル・・・・

どのメーカの人も、うちのが効きます的な発言をされます。
全部使ったことあります(もちろん自分で)が、
どれも確かに効果はあります。

どれを選択するかはそれぞれの薬剤の特徴をふまえてとなりますが、
昔から言われる抗アレルギー薬の神話
「どの薬も1/3の人に著効する。
今ひとつの効果だった2/3の人に対して薬剤変更すると、やはり1/3の人に著効する。
そうやって、その人に合う薬を探していく」
完全に正しいとは思いませんが、一部うなずけるところも。
絶対効くと思って投与した人の効果が今ひとつだったり、
ちょっと効き目が弱いかなと思って投与した人に著効したり。

まずは確実な服薬、それでも効果が今ひとつの時は
我慢せずにご相談を。
薬剤変更、step up、いろんな手段がございます。
花粉を遠ざける、そして薬物治療、
スギ花粉、限定2ヶ月、乗り切りましょう。