夜のせき | 院長のよもやま話

院長のよもやま話

1971年生まれの小児科開業医の独り言です。
明日もいいことありますように。

咳のお話。
咳も鼻水も生体防御の反応。
のどにものを引っ掛けたら咳が出る。
これは、よけいなものを外に出そうとする反応です。

では風邪引いたときに出る咳は?
当然ウイルス、細菌、痰などを外に出す反応です。
異物を早く外に出してなおろうとする反応です。
自浄作用ですから積極的に咳を止める薬は出しません。

ただし、アレルギーもしくは何らかの反応で
夜寝れないくらい咳が出るときは、
軽度咳を止める作用のあるお薬を使うこともあります。

咳の対応
 横になると咳はひどくなります、
 寝るとき仰向けは咳がひどくなるので、頭を高めに横向きで。
 それでもだめならいすにもたれかかってください。
 水分をとって喉を潤してもらうのも有効。

あとは小学生ぐらいまでならだっこでしょうか。
寝る位置はちょうど埃を吸い込みやすく、刺激になる高さです。
だっこしてお母さんのぬくもりとともに、埃を吸い込む位置から離してあげると
落ち着くことも多いです。