登録販売者、完全独学で合格。
難関大学受験経験あり。
試験本番3ヶ月前から手を付けて、20日未満の勉強で合格(総勉強時間は120時間弱)。

※前半半分以上が勉強方法論、
後半から使用教材と使い方です。
【2024年12月20日、追記】
有効な順に並べると
◎きくりんさんのYouTube
◎ココデル、のシリーズ
◎『医薬品暗記帳』(村松早織)
〇ズル問…一周目には良いが簡単な問題しか載っていないのでスタートにしか使えない。
△『薬機法暗記帳』(村松早織)…点数直結度は低め。本質が点数に直結するとは限らない。
調べる用途では(私は)使えなかった(索引からヒットしないことが多く、知りたいことをサクサク調べられない印象)。
✕ズル本…調べる用途には使えない(載ってないことが多過ぎる)。
私ほぼ、きくりんさんのyoutubeで受かったと言っても過言ではないです。
【2025/12/23追記】
―――――――――――――――――――(追記、終わり)
最も重要なのは、作業と学習を混同しないこと(書く作業・調べる作業時間を最低限にする)。
・最初は、とにかく早く全体像をつかむため、細部は飛ばす。
(一冊目は簡単なことしか載ってない過去問集(ズル問など)で素早く全体像を把握した後、多く過去問演習を通して細部の知識を後から肉付け)
→このとき「なにが」「どのように」問われる試験であるかと、必要な勉強時間を体感で把握。
・記憶(暗記)は、塗り絵をイメージ。
何度か重ねることによって定着していくので、1度目に力を入れすぎるのは脳科学的には非効率。
結局は【復習回数】がものを言う。
※復習は、隙間時間にパラパラと読む回数が多いと効果的。
・インプットにも過去問集を使う
参考書メインにせず、実際の試験で問われる形式で知識を入れていく。
※参考書を隅々通読すると、一字一句同じアクセントで読むことになり、実践的ではない。
あくまで「過去問での問われ方」を意識して過去問ベース・アウトプット中心。
過去問をやっていて、必要を感じたら調べる用途でしか参考書は読まなかった。
・復習のやり方は脳科学に沿う
・記憶のメンテナンス(復習)は厳しく
→私の場合、理解度に応じて問題を◯△×で管理。
×は3度連続で◯になるまで繰り返し(最高で同じ問題を15回)、
◯は1回、△は3〜5回ほど繰り返し。
・知識を霧散させず体系として回路を作る
知識は、個々にバラバラに覚えると記憶になりづらい。
例えば、生薬は科が試験で問われますが、参考書での配列は多くは効能のグループ。
すると【科に関して】の知識はバラバラに1つずつ覚えることになるので、
私はこうやって科の同グループをつなげて暗記(科に関しては。効能のグループも暗記)。
・わからないときは、まず時間を置いてみる
(1度で覚えようとせず、何回目かでわかってくれば良いというスタンス)

初見でウンウン長時間考え込むのは得策ではない。
☆最も重要☆
・作業と学習を混同しない(書きすぎない)
…私が学生時代にやった大変な失敗談から。
世界史で、すでに参考書に綺麗にまとめられていることを、1日に10時間かけてノートに書き写しました(笑)
その【作業】をしたとき、インプット回数1、アウトプット回数は0(笑)
10時間かけて一度書くより、隙間時間の1時間で10回読んだ方が記憶に残ります。
インプット(入力):アウトプット(出力)の黄金比は3:7
問題として問われて、インプットしていたものを何度も【想起する≒アウトプットする】ことによって、
脳はそれを重要な記憶と認識し、
長期記憶化されます。
※作業と学習を混同させないことについて補足。
初期インプットから過去問集を使いますが、
初期は未知のことしかなく「知ってるか知らないか」に集約されます。
そこでは最初から答えを見ます。
【調べる作業に時間をかける】ことを排除。
そのため、真横に答えが載っている過去問集が一冊目。
作業時間が増えないレイアウトが重要です。
・勉強時間の大半は復習時間
エビングハウスの忘却曲線は、感情や印象から干渉を受け、
あのグラフのまんま忘却するわけではありませんが目安にはなります。
忘却は初期が顕著なので、問題集で間違った部分は最低でも2日連続同じ問題をやるのは必須でした。
・徹底的アウトプット重視
過去問のみ。
予想問題は無視。
作問者には意図があるので、それを読み解きながら過去問演習のみ。
…
使用参考書など。
とても簡単で絶対に落とせない問題だけ入っているので学習の最初の最初に使いました。
使い方は、
二冊買って、一冊目は最初から答えを見て書き込みます。
一冊目に大量に書き込み、情報を集約させます。
ノートに書いていたり問題集に書いていたり情報が点在すると復習効率が物理的に下がります。
ズル問をやりながらズル本を参照する方法は、あまり取りませんでした。
特に3章は、村松早織先生の「医薬品暗記帳」の(試験で問われる)【ポイント】を読むと、
マジそのまんま出題されててビビリます。
3章に関しては村松早織先生の一冊です。
ズル問を解いていて、ズル本を参照すると意外に解説が薄いです。
4章・5章は混同しやすい内容が多いため
もっと詳細に書かれているマツキヨの「登録販売者試験対策テキスト」を使いました(通読ではなく調べる用途で)。
ニ章の図も、ズル本より詳細で厳密です。
マツキヨのテキストや村松早織先生の「医薬品暗記帳」で調べたことを、
しこったまズル問の余白にビッシリ書き込みました。
関連事項の全てを。
最初は、見慣れない文字の羅列でなかなか頭に入ってこず
きくりんさんの動画もかなり視聴しながらの初期インプットでした。
…
ズル問、一冊目を書き込みマックスにしながら何周かしたら、
2冊目のまっさらな状態から解けるか演習してみました。
やはりインプットに傾くと、抜けは出ていました。
完全アウトプット専用の2冊目で間違った部分をつぶし、
全問常識レベルで正解できるまでやって、ズル問は終了。
次が、堀美智子先生の分野別問題集。
分野別、といえば、
登録販売者試験の勉強、私は3章から最初にやりました。
一番暗記量が多いものを最初に持ってくれば、初期から焦ることで急いで勉強できると考えて。
この問題集が、ズル問では問われなかった部分のオンパレードで、
ズル問をやった後に接続するには相性が抜群でした。
(2023年度版がありませんが、充分対応可能でした)
一緒に写ってる「薬機法暗記帳」は、
ひっかけ問題対策となる記述が、的中率抜群でした!
ただ、その類の記述は少ないので私はこの本ほとんど使いませんでした。
(amazonレビュータイトル【わかったつもりがなくなります】で詳しく書かせていただきました)
次の段階。
2ブロックだけ解きました。
時間配分を身につけるため。
間違った部分はしつこく復習して、知識を増やせました。
本当は全ブロックやるつもりでしたが、試験前に持病の悪化で、できなくなってしまって
「こんな演習量では落ちる!」と絶望していました。
これは他の過去問集よりも解説が詳しくて良いです。
…
その他
漢方薬は苦手な人が多いですが、
村松早織先生の「医薬品暗記帳」の巻末の〈暗記用 漢方薬一覧表〉が最強でした。
何より隙間時間での反復回数、何百回とできる数ページ!
カンゾウはほとんどの漢方薬に含まれるのに、
循環器と泌尿器にはほとんど含まれていない傾向が、
画像から一目瞭然です。
その理由は別ページでしっかり説明されています。
カンゾウ・マオウ・ダイオウの配合について丸暗記というより、
村松先生の漢方薬の説明から理解できた部分が多かった。
丸暗記ではなく理屈で記憶したものは容易には忘れません。
村松早織先生の「医薬品暗記帳」は必須アイテムだと思います。
また、P258の体力のしばりで特に覚えた方がいい漢方剤として1ページ割かれている部分を知ってるだけで解ける問題も多いです!
漢方は辞書的に使うのではなく、理解して覚えるために色々な箇所を部分的に熟読してみると楽しい発見がたくさんあります。
最初に書いた「知識を霧散させず(バラバラに独立させず)、体系として回路を作って(知識同士をつなげて)覚える」は、
村松先生の「医薬品暗記帳」の読み方に関しても当てはまりました。
「医薬品暗記帳」についてはamazonでレビューしてます(レビュータイトル【著者の想いに感動しました】)
(合格体験記、終わり)
10冊以上、
あれこれテキストを買って最高だったのは、ココデル虎の巻シリーズです!
私は試験直前期に知ってしまい、活用できませんでしたが、
初期から知っていたら3章(村松早織先生の「医薬品暗記帳」がある)以外は全てこちらのシリーズで学習したはずです。
左ページが手引き全文。
(つまり、これで調べて載ってないものは絶対ない安心感!)
右が頻出部分のまとめや図解です。
「これだけで受かる!」のような安易(不確実で無責任)な言葉で、受験生の弱い心につけこんでベストセラーになっている本とは一線を画します。
学習の初期では右ページをよく活用でき、
学習の後期では必ず手引の記載が役に立ってきます。
つまり学習初期から本番まで使えます。
ココデル虎の巻の過去問集は手引順なので、
ココデル虎の巻のテキストの該当部分を読んだ後で、過去問集の該当部分を解きやすい。
【調べる手間】ってのも作業です。
時間のロスになります。
ココデル虎の巻シリーズをテキストと過去問集一緒に使えば、調べる時間が大幅に短縮されて非常に学習効率が良いです!
過去問集の解説が別冊ではない点は、
>>別冊化した際のデメリット等もあり、弊社では解答・解説ページをダウンロードできる「教材サポートページ」を設けています
とのこと、
活用すれば鬼に金棒、ココデル虎の巻シリーズ以上のものはないと思います!
また、制作者様から掲載の許可をいただきましたので
ココデル虎の巻テキストの2章の図ですが

ココデル虎の巻(ネットパイロティング(株))
私は、このテキストほど2章の図が詳しく書いた参考書は見たことがありません。
来年受験する方に超オススメです!
書き忘れていましたが、
学生時代
勉強方法論・脳科学の書籍を百冊以上読んで勉強方法を修正して成績が飛躍的に伸びました。
百冊分の内容がだいたい入ってる3冊を紹介します(絶版なので無意味ではありますが)












