今朝の山陰中央新報で記事になっていた「松江まちあるき」に関するニュース
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=531257179
地元の若い子が観光客の方々に同行し松江のまちを案内するそうです。
記事には「レイクラインで出発し」・・・
えっレイクライン?
http://www.matsue-bus.jp/lake_line_bus/index.html
バスですやん
歩いてないですやん
前日までの予約が必要らしいですし、
観光客の方々を考えてというよりも、
「自分たちの都合」を優先してしまったと推測しますわ。
観光の一つの楽しみとして、
「まちを歩いてそのときどきで地元の人と触れ合う」
があると思います。
でも自分の経験からして観光スポット(例えば松江城)の付近に行ったら
そこには観光客だらけで地元の人はいません。
だからこそ、観光スポットへ向かう道中しかその醍醐味を味わう瞬間はないのです。
だからこそ、歩いて観光スポットへ向かってもらうのです。
これができて国際文化観光都市・松江が発信される。
私はそう信じています。
今回のニュース、残念な部分もありますが、
でも、一人でも多くの方がここ松江を訪れる機会になってくれたのなら本望です。
自分たちの利得よりもこの街に還元する
これが私の使命ですからね