ポルシェ911 製作その5 今回はボディ磨きと細部のディテールアップとなります。

 

前回で厚めに塗ったクリア層を1200番ペーパーで柚子肌が無くなるまで平坦に削ります。

今回はスプレークリアも併用して厚塗りしたので、下地を気にせず安心してガシガシ削れます。

その後は定番のシャバシャバ希釈クリアを塗って5日間放置。その間はディテールアップ作業です。

 

ホイールは中央部をホワイトパテで筆塗り。メッキは剥がさず上塗りです。

 

インテリアのフロアには100均のフェルトシートをカットして貼り付けます。

フェルト裏面が粘着シートになっているので、カットすればそのまま貼り付けできます。

 

シートベルトも再現すべく金具を他社のオプションパーツを流用します。

後々の為にダイソーのおゆプラで型を取っておきます。

 

エンジン部も組付け。

トヨタ初代86搭載のFA20型 2.0L 4気筒BOXERエンジンをベースにインタークーラーとツインターボで武装!

元の930が NA 3.2L 6気筒BOXERエンジンなので実力は拮抗...いや軽さと中回転域のパワーでコチラが有利か?

 

クリア乾燥5日目の様子。大成功です! コンパウンド掛けも不要なくらいツヤツヤに仕上がりました。

でも、何か忘れてるような...

 

そうだFrバンパーの塗分けを忘れてた(汗)  せっかくのクリア塗膜を荒らさぬよう、慎重にマスキングして色分けします。

 

 

今回はここまで。次回は最終組み立てを経て完成となる予定です。

 

S.S