ポルシェ911製作 その3 今回は内部の作り込みをメインにやっていきます。

 

まずはエンジンルーム。エンジン自体はインプレッサの水平対向4気筒をそのまま流用。

エンジン上部には巨大なインタークーラーを配置。さらに左右にターボチャージャーを配置します。

インタークーラーとターボ間の配管にはタミヤの透明ソフトプラ棒(φ2mm)を使用。手で簡単に曲げられるので便利ですよ。

 

お次はボンネット内部。ボンネットを切り離した後にプラ板で隔壁を作ります。

そしてスペアタイヤとバッテリーを配置。これだけではスカスカ感が、、、

配置したスペアタイヤに合わせて燃料タンクを作っていきます。本物の燃タンもタイヤを避ける為にエグイ形状してるんですよ。

プラ板だけだとカクカクした形状なので、裏からプラ棒とポリパテで肉詰めした後に角を丸く削ります。

 

加えてブレーキブースター、ウォッシャータンク、電装ボックス、工具バッグを余剰パーツから拝借。

これだけ揃うとスカスカ感は解消されますね。

あ、ついでにタワーバーも自作しました。ボンネットとのクリアランスが際どいので最初は丸棒だったのですが、

干渉を避けるために削っていき、結局板状になってしまいました(笑

 

どうせならフル開閉じゃ~! フロントフェンダーの給油口も空けておきます。他の部位と違って開口部が小さいので、意外とヒンジ作りに苦労しました。。。

 

ボディを仮組して予備ホイールから良さげな奴をチョイス。ついでにブレーキディスクも大径化します。

速そうな見た目になり大満足です。

「オープンカーなのにガチ走り屋改造してどーすんねん!」という脳内ツッコミもありますが、そこはまあプラモだから...

次回は塗装編に移る予定です。

 

S.S