フェラーリ 348tb製作 その2です。
今回はボディ改造がメインとなります。
手始めにボンネットを一部切り抜いて熱抜きダクトを再現
続いて拡大したフェンダーを始めとするサイド周りの肉盛り。普段は粘土状のエポキシパテを使ってますが、
今回はポリエステルパテを試してみました。
ポリパテ硬化後の姿。う~ん表面がケバケバ・・・エポパテならもっと平坦な表面にできたのに。
硬化したポリパテをデザインナイフ等である程度整えました。やっぱりケバケバしてる(ToT)
仕方がないので上からエポパテを肉盛りさせて表面を平坦にします。最初からエポパテを使えば良かったー(泣)
エポパテが硬化したらサフ吹をして表面チェック。この段階ではパテとプラの境目がくっきりです。
パテとプラの境目を中心に600番のペーパー掛けを施した後、今度はラッカーパテ(溶きパテ)を塗って段差を埋めます。
途中でボディとバンパーの間のモールドをデザインナイフで成形。
ラッカーパテが硬化したら全体を1000番のペーパー掛けして再度サフ吹。大分パテ跡が消えてきました。
もう一度1000番ペーパー掛けしたら、仕上げのホワイトサフ吹き。おっと!今度はモールドのガタつきが目立ちだしたので、
モールドもペーパー掛けして整えます。
モールドを整えたら最後のサフ吹。よし!ここまで形が出ていればOKでしょう。
リアフェンダーを段階毎に並べてみました。結局4回くらいサフ吹とペーパー掛けを繰り返す事になるとは。。。
とりあえず今回はここまで。次回はボディ塗装となります。
S.S