皆様、残暑お見舞い申し上げます。

連日、暑い日が続きますが、お変わりありませんか?

それでも今日は、横浜は暑さが緩んでいるようですが湿度高いです。

 

さて、ハコスカが終わってずいぶん経ってしまいましたが、8月7日より業務再開しました。

ハコスカの次は何ににしようかと考えた時、ハコスカと来ればスカイライン連勝神話。

それを止めたのがマツダのロータリー勢ということで、SAVANNA RX3のレース仕様を製作することになりました。

 

72年日本グランプリTS-bレースで優勝したNo24片山義美号です。

これをFUJIMIのノーマルカーのキットを改造して作ろうと思います。

ネットで画像データをあたっているのですが、なかなか少ないですね。

雑誌Racing onの「レーシングロータリVSハコスカGT-R」特集が頼みです。

 

エンジンフードを切り離して、ロータリーエンジンを載せてみました。

まあいい感じに載ってますね。

ここで載らないと、今回の製作はできないので、この辺の確認作業は重要です。

エンジンはタミヤのRX7の13Aのキットを流用し、ツインディスビに改造して12Aぽくして使います。

ローターの長手方向が実機で10㎜程違うのですが1/24なので無視です。

 

ロードホイールとタイヤの製作です。

ストックの中からちょうどいいのを見つけました。

これも、タイヤが無いと始まらないので、最初の計画段階としては重要な作業です。

左がオリジナルの鉄チンホイールとタイヤです。

外径25㎜で幅が8㎜あります。

これに対して右がレーシング用のタイヤのつもりです。

外径は25㎜で同じですが、幅がFr11㎜ Rr13㎜です。

 

エンジンルームの外周の壁とストラットタワー部を作りました。

エンジンルームの底は、オイルパンとミッションのモールドを残してくりぬきました。

この上にエンジンを組み上げます。

 

排気管のモールドをリューターとカッターと彫刻刀で削り取りました。

別途、2㎜のプラ棒で再建します。

 

上屋をかぶせてみました。

なかなかいい感じです。

 

このところ湿度が高いので塗装は後回しで、次は室内を製作します。

by古山模作