ここ2週間の報告です。

ハコスカGTRですがボディもぼちぼち進んでます。

 

デカール貼ってクリア吹きました。

前回報告でグリーンの彩度が高すぎるからグリーンのところは艶消しクリアを吹くと言いましたが止めました。

今回はどういう訳かグリーンがうまい具合に色が落ちついていて、このままで行くことに決めました。

考えられるのは、このハコスカGTRを始めたのが5年以上前でその時新品で購入したスプレイ缶でエンジンフードを吹いたら、そもそもキャンディカラーなので彩度が高く結構な艶が出てしまってボディ色のグレーとつり合いがとれなくなってしまった。

その後色見本を作ったり、ミニのエンジンを塗ったりして、量もかなり減り時間もたったので色の調合具合が変わっちゃったのかも知れませんね。

 

エンジンルームの外壁とストラットタワー部を造形しました。

ストラットタワーが実機より内側に出張っているのは、キットのシャシー部のステアリング形状をそのままにしたので、それを逃げる為です。

 

シャシー側の爪を支点にボディを回転させてシャシーに組み付けるのですが、これだとストラット部が干渉して組み付かないのでシャシー側の爪を折って垂直にボディをおろして組むようにします。(写真はまだ爪を折ってません)

その際、位置決めの為ボディ側に突起をつけました。

ちなみに最近の生産ラインでは、台の上にフロントサスメンバー、エンジンミッション、ペラシャフト、ファイナルギア、リアアクスルメンバーをサブアッシイ―して、上方を流れるボディにその台を一気にせり上げて、アンダーフロアーにボルト締結してしまうようですね。

 

室内も少し作りました。

シートを2座にし、ドライバーの方にはシートベルトを付けました。

ベルトは0.1㎜のプラペーパー、金具はFUJIMIのNOSTALGIC RACER TUNING PARTSを使いました。

 

今後エンジンルーム内を作って行きます。

 

by 古山模作