5日の日経平均株価は現地4日の米株のうちNYダウは短期的な上昇が警戒され3日ぶりに反落したが、ナスダック総合指数は3日続伸するなどまちまちだったが、東京市場は昨日大幅高となった反動から始まりから売りが先行、午前10時54分には同813円01銭安の5万215円41銭まで下げ幅を広げたが、後場は売りが一巡して下げ渋ったが、週末を控えたポジション調整の動きもあって戻りは限られたうえに円高も意識されて前日比536円55銭安の5万491円87銭と4日ぶりに大幅反落。TOPIX(東証株価指数)も同35.65ポイント安の3362.56ポイントと下落した。東証プライム市場の出来高は20億8922万株、売買代金は5兆4041億円。騰落銘柄数は値上がりが312銘柄、値下がりは1245銘柄と8割に迫った。変わらず53銘柄だった。
5日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=154円台半ばで推移している。午前中は日経平均株価の軟調スタートを背景にリスクオフの円買いが先行したが、国内輸入企業によるドル買い・円売りを支えに下値は限られた。午後になって一部で日銀が12月の金融政策決定会合において利上げする公算が大きいと報じられるとドル売り・円買いが加速してドル・円は下値を探った。
週末の個別は、三菱重工と三菱UFJの三菱グループが小幅に値を上げたが、トヨタとコマツが2%台、ホンダとパナソニックが1%台と値を落として引けている。12月には日銀が利上げを探るというが、能無しだからどうなるか。1%くらいまではいいと思うが、・・(^_-)-☆。
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