1日の日経平均株価は寄与度が高い東エレクの業績下方修正で急落、始まりから大きく売られて午前9時27分に同481円65銭安の4万588円17銭を付けて売り一巡後はリバウンド狙いの買いや押し目を拾う動きから下げ渋る場面もあったが、週末要因から様子見姿勢が強まる中でポジション調整売りが優勢となってさえない展開を強いられるなど冴えない状況でそんな中で寄与度が高い東エレク の業績予想下方修正が響いて終値ベースでは日経平均を約500円押し下げる格好となるなど前日比270円22銭安の4万799円60銭と反落。一方、TOPIX(東証株価指数)が同5.58ポイント高の2948.65ポイントと3日続伸した。東証プライム市場の出来高は22億1907万株、売買代金は5兆6149億円。騰落銘柄数は値上がりが1300銘柄と8割に達した一方で値下がりは291銘柄だった。変わらずは32銘柄。


1日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=150円台半ばで推移している。FRB(米連邦準備制度理事会)が利下げに慎重な一方で日銀も利上げを急がない姿勢を示していることから前日の米国時間にかけてドル買い・円売りが先行して東京時間には150円90銭台まで上昇したが、急速なドル高・円安を背景にその後は上値の限られた展開となった。加藤財務相が「為替市場の動向を憂慮している」などと述べたこともドル・円の重しになったが、一方で下値も限られた。

 

週末の個別は三菱重工が小幅に下げたが、それ以外は高値を維持している。パナソニックが2%台と値を上げたが、これは週中の安値に対する反発だろうか。トヨタが1%台、コマツも概ね1%、ホンダと三菱UFJが小幅に上げている。為替でドルが高いがこれも能無し日銀のなせる業だろう。相場は学問とは違う。それを理解していない者は総裁から委員全員を入れ替えたらどうだろうか、・・(--〆)。

 

日本ブログ村へ(↓)

 

 

 

日本ブログ村へ(↓)