19日前場の日経平均株価は、3連騰の反動や中東情勢などの先行き不透明感から売りが先行、午前10時5分に同392円38銭安の3万8492円77銭を付けたるなど目先的な利益を確定する動きが先行、時間外取引で米株先物が下落していることもあって下落幅を拡大する場面も見られたが、売りが一巡した後は押し目を拾う動きから下げ渋って前日比287円99銭安の3万8597円16銭と4日ぶりに反落。TOPIX(東証株価指数)も同16.41ポイント安の2791.94ポイントと下落した。東証プライム市場の出来高は6億9074万株、売買代金は1兆8112億円。騰落銘柄数は値上がりが576銘柄、値下がりは968銘柄、変わらずは82銘柄だった。後場の日経平均株価は前日比270円程度安い3万8610円前後で推移する。後場は前場よりもやや下げ幅を縮小して取引を開始、その後も底堅い展開が続いている。

 

19日午前の東京市場で米ドル・円は強含み。144円74銭まで売られた後に145円22銭まで反発。ユーロ・ドルは弱含んで1.1489ドルから1.1451ドルまで弱含み。ユーロ・円は166円67銭から166円04銭まで下落。

 

週後半の個別はトヨタとパナソニックが1%台、ホンダとコマツがほぼ1%、三菱UFJが小幅に下げている。三菱重工だけは1%近く上げているのは有事の防衛産業だろうか。3連騰後で中東情勢がちょっとヤバいので調整売りと言ったところだろうか、・・(--〆)。

 

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