3日前場の日経平均株価は、トランプ米大統領が現地2日に相互関税の内容を公表したが、日本に対しては24%の課税を行うとしたことで日本株は輸出関連企業の業績が警戒された他に時間外取引で米株先物が下落したことや大幅な円高もあって始まりから売りが先行して日経平均は午前9時2分に同1623円87銭安の3万4102円00銭を付けたが、売り一巡後は短期的な売られ過ぎ感やリバウンド狙いの買いで下げ渋る場面も見られるも不安定な値動きが続きそうで前日比1052円18銭安の3万4673円69銭と3日ぶりに急反落。TOPIX(東証株価指数)も同87.58ポイント安の2562.71ポイントと大幅下落した。東証プライム市場の出来高は12億8578万株、売買代金は2兆8239億円。騰落銘柄数は値上がりが114銘柄にとどまり、値下がりは1503銘柄と9割を超えた。変わらずは19銘柄だった。
3日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)はトランプ米大統領が発表した相互関税が厳しい内容になったことを受けて大幅に下落して一時1ドル=147円50銭台まで売り込まれた。その後は戻りも鈍く147円台後半で推移している。正午現在は147円78~79銭と前日(午後5時、149円65~65銭)比1円87銭の大幅ドル安・円高。
3日午前の個別はすべて大幅な下落、三菱UFJが7%台、パナソニックが6%台、トヨタが5%台、コマツが4%台、三菱重工が3%台、ホンダが2%台の下落だった。相互関税とかで世界各国に大幅な関税をかけたトランプじいさんだが、米国経済も低迷しそうな状況なのにどうしてこんなことをするんだろうか。株に大きく投資しているのに資産が減るだろう、・・(--〆)。
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