26日前場の日経平均株価は、始まりは売りが先行したが、直ぐに上げに転換、その後も堅調な値動きとなって日経平均は午前11時25分に同230円37銭高の3万9360円80銭を付けるなどジリ高となり高値圏で前場の取引を終えて前日比205円96銭高の3万9336円39銭と続伸。TOPIX(東証株価指数)が同17.03ポイント高の2750.89ポイントと4日続伸した。東証プライム市場の出来高は9億5561万株、売買代金は1兆7478億円。騰落銘柄数は値上がりが977銘柄、値下がりは592銘柄、変わらず74銘柄だった。後場は上げ幅を拡大して取引を開始、午後零時34分には同297円56銭高の3万9427円99銭を付けている。

 

26日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなって157円07銭から157円47銭まで値を上げた。米10年債利回りは底堅く推移してややドル買いに振れやすい市場模様で日経平均株価の堅調地合いで円売りが強まって主要通貨を押し上げた。ここまでの取引レンジはドル・円は157円07銭から157円47銭、ユーロ・円は163円32銭から163円76銭、ユーロ・ドルは1.0393ドルから1.0406ドル。

 

週後半の個別は、トヨタが大きく伸ばして5%台後半、ホンダも3%台で円安で輸出企業が買われているようだ。その他はコマツがほぼ1%、三菱重工、三菱UFJ、パナソニックは小幅に上げている。為替はまたかなりの円安になっているが、円安も良し悪しである程度は調整が必要だろうが、能無し日銀は口先介入もしないでただうだうだ言っているだけで話にならない。日本の経済も先行き明るくはなさそうだ、・・(一一")。

 

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