7日前場の日経平均株価は、始まりは買いが先行したが、買い一巡後は手じまい売りが優勢となり日経平均は下げ転換、午前10時9分には同460円45銭安の3万9020円22銭を付けるなど荒い値動きで外国為替市場で1ドル=154円台の前半と昨日6日よりもやや円安方向で推移していることからその後は輸出関連銘柄が下値を支える格好となって前日比158円80銭安の3万9321円87銭と3日ぶりに反落。一方、TOPIX(東証株価指数)は同24.41ポイント高の2740.33ポイントと3日続伸した。東証プライム市場の出来高は14億3731万株、売買代金は3兆2501億円。騰落銘柄数は値上がりが1287銘柄と8割に迫る一方、値下がりは323銘柄、変わらずは34銘柄だった。
7日午後の東京市場でドル・円は下げ渋って153円93銭から154円20銭台に持ち直した。米10年債利回りの上昇基調でドル買いに振れやすいが、戻りは一服している模様。一方で日経平均株価は前日比100円超安と弱含み日本株安でやや円買いも。ここまでの取引レンジはドル・円は153円93銭から154円70銭、ユーロ・円は165円40銭から165円96銭、ユーロ・ドルは1.0713ドルから1.0945ドル。
週後半の個別はコマツ、パナソニックが4%台、トヨタ、三菱UFJが3%台、ホンダが小幅と値を伸ばしている。円安が輸出企業には追い風となったのだろう。ただし本トラになって今後対米輸出は関税などが障壁となる可能性もある。三菱重工は小幅に値を下げているが、昨日の大幅値上がりで利益確定が出たのだろう、・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/。
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