H3 4号機の打ち上げが成功した。1号機が失敗、2号機、3号機が成功、そして今回の打ち上げは成功率を75%に引き上げられるか、50%に落ちるか正念場だったが、見事に成功して成功率を75%に引き上げた、\(^_^)/🚀🙆🆗😃⤴️。


日本の宇宙開発は長さ30センチのペンシルロケットから始まったが、ロケットの追跡装置もなく普通に打ち上げたら観測できないのでロケット🚀を水平に飛ばしてその飛翔を観測するなど今では考えられないことをしてロケット開発をしていた、(○_○)!!( ̄□ ̄;)!!(ーー;)(/o\)🚀。


1970年に打ち上げた日本初の人工衛星おおすみは当時の日本社会党が「誘導装置はミサイルの開発につながるから不可」とか訳の分からない因縁をつけたので誘導装置を搭載することが出来なかったが、ロケット🚀はただ上に打ち上げても衛星を軌道に乗せることはできない。そこで「無誘導重力ターン方式」と言う誘導方式でロケットを回転させたり逆転させたりして飛翔方向を制御して世界4番目の衛星打ち上げ国となった、(○_○)!!( ̄□ ̄;)!!(ーー;)(/o\)。


当時月着陸を目指していた米国のサターンロケットは重量2800トン、おおすみを打ち上げたラムダ4Sロケットはたったの9トン、月とスッポンどころではない。その後も米国の技術導入したNロケットやらH2ロケット🚀やらを開発、様々苦労をしながら宇宙開発事業団、航空宇宙研、宇宙科学研が合併、H2Aロケットを開発して世界トップクラスの衛星打ち上げ、惑星間航行技術を獲得して現在に至っている。


失敗すると「何億円が宇宙の塵」などとマスコミに揶揄されながら少ない予算で開発を継続してきたからこそ今の成果がある、\(^_^)/🚀🙆🆗😃⤴️😃⤴️⤴️。技術開発は地道な継続の上に花を咲かせる。50年の空白を経て1兆円という巨費を投入しても空白を埋めることが出来ずに失敗した三菱重工のスペースジェットが技術開発はただ金をかければそれで済むことではないということを証明している。逆に金をかけなくても継続して技術開発を継続すれば結果が出せる。それを見事に証明しているのが日本のロケット🚀開発だろう。


H3はコストを切り詰めて民間の衛星打ち上げ需要を狙っている。すでにUAEなど複数の国から打ち上げ契約が入っている、\(^_^)/🚀🙆🆗。今後も打ち上げの成功を重ねて明日の日本の基幹産業に成長して欲しいところではある。JAXAと三菱重工にはぜひ頑張ってもらいたい。今回の打ち上げ成功に心からおめでとうと申し上げたい、\(^_^)/🚀🙆🆗😃⤴️😃⤴️⤴️(^^)/\(^^)。