1日の日経平均株価は、米国市場で半導体関連株が下落した影響を受けて始まりから売り優勢で市場でも関連株が売られる展開となり、また1日の米国では10月雇用統計や10月ISM製造業景況指数が発表されることや日本では4日まで3連休となることもあって手控えムードが強まり取引終了にかけて下げ幅を拡大して日経平均は午後2時47分に同1134円59銭安の3万7946円66銭を付けるなど前日比1027円58銭安の3万8053円67銭と続急落。TOPIX(東証株価指数)が同51.25ポイント安の2644.26ポイントと続落した。日経平均が前日比で1000円を超える下げとなるのは9月30日(1910円安)以来、約1カ月ぶり。
1日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=152円台半ばで推移している。積極性は乏しかったが、徐々に戻りを試す展開となった。朝方は日経平均株価の大幅安を受けてドル売り・円買いが優勢になるなど上値が重くなったが、国内輸入企業による実需のドル買い・円売りに支えられて持ち直した。国内では3連休を控えることや今晩の米10月雇用統計の発表を前にした持ち高調整の動きもあって午後にかけてジリ高で推移した。
週末の個別はパナソニックが8%台と大きく上げているのは米国の大手証券会社がレーティングを引き上げたからだそうだ。それ以外はすべて下落、三菱重工が3%台、トヨタ、ホンダが2%台、三菱UFJとコマツは小幅だった。石破さんが総理総裁の座に固執している。これだけの大敗北で責任を取らないのは卑怯だという意見もあるが。「じゃあ誰が後を引き継ぐの」ということになるとこんな状況ではあとを引き受けるのもいないので来年度予算成立まではやらせておこうというところだろうか。でも石破さん、他の人が総理総裁だったら「引責辞任だ」と間違いなく言うだろうな。なんか無所属候補やらなにやら一本釣りして与党議員の数を増やしているとか、・・(一一")。
日本ブログ村へ(↓)