22日の日経平均株価は、現地21日の米株が反発したことを受けて朝方から買いが先行、一旦マイナス圏に転じたが、先物にややまとまった買いが入ったことをきっかけに日経平均は午前10時52分に同456円39銭高の3万8408円19銭を付けて後場に入って戻り待ちの売りに上値を抑えられる格好となったものの取引終了にかけて上げ幅を取り戻して前日比259円21銭高の3万8211円01銭、TOPIX(東証株価指数)が、同6.54ポイント高の2671.40ポイントとそろって反発して取引を終えた。プライム市場の出来高は13億4022万株、売買代金は3兆6468億円。騰落銘柄数は値上がりが1033銘柄、値下がりは547銘柄、変わらずは66銘柄だった。
22日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=145円台前半で推移している。午前中のドル・円は底堅かった。朝方は144円割れの水準で推移する場面もあったが、利益確定目的の円売りも出て下げ渋る中で日経平均株価が朝安後に切り返したことでドル・円も強含みで推移。午前11時ごろには145円台半ばまで上昇した。日経平均が伸び悩むとドル・円も失速したが、ジャクソンホール会議でのパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長などの講演を控えて見送りムードも強くドル・円の下値は限られた。
週後半の個別は、パナソニックが1%台と上げた他はすべて下落、トヨタ、三菱UFJが1%台、ホンダ、三菱重工、コマツが歩幅に値を落としている。一応目安の3万8千円台を達成したのでこの先は上げるか下げるかしばらくは様子見しながらの売り買いが続くんだろう、・・(^_-)-☆。
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