29日前場の日経平均株価は、前週末までの大続落に反発して現地26日の米国株高を受けてリバウンド狙いの買いが先行、日経平均は午前10時6分に同1052円29銭高の3万8719円70銭を付けたが、その後は戻り待ちの売りに押された他に為替で円が朝方の水準よりも円高方向に振れていることも意識されて水準を切り下げて前週末比748円34銭高の3万8415円75銭と9日ぶりに大幅反発。TOPIX(東証株価指数)が、同50.74ポイント高の2750.28ポイントと4日ぶり急反発して取引を終えた。東証プライム市場の出来高は8億3248万株、売買代金は1兆9849億円。騰落銘柄数は値上がりが1537銘柄と9割を超えて値下がりは88銘柄だった。変わらずは20銘柄。

 

29日午前の東京外国為替市場のドル円相場は、実需筋と見られる買いが一巡した後は売りが強まって1ドル=153円台半ばに下落した。時間外取引での米長期金利の低下に圧迫された他に日銀金融政策決定会合を控えた調整売りに押された。正午現在は153円42~42銭と前週末(午後5時、153円91~92銭)比49銭のドル安・円高で動いている。

 

週明けの個別は、三菱重工が3%台後半、ホンダが2%台、トヨタと三菱UFJが1%台の上げだが、コマツとパナソニックは小幅に下げている。先週末まで5千円ほども下げているのだからそろそろ反発で買いが入るだろうが、どこまで上げるかその辺が問題ではあるが、時間をかけても4万円は超えてくるだろう。日銀政策会合なんてどうせ浮世離れしたことを言ってお終いだろう、・・( ^^) _旦~~。

 

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