太平洋戦争開戦以来米軍は中盤から2千馬力級の新型戦闘機を次々に戦線に投入して日本を圧倒したが、日本は最後まで零戦、隼などの開戦当初の戦闘機で戦わざるを得なかったのは2千馬力級戦闘機用エンジンが作れなかったからである、( ̄□ ̄;)!!😱👀‼️😅。三菱のハ43や中島のハ45(誉)があったが、ハ43は試作段階、ハ45は工作レベルの低下や低品質の燃料やオイル、電装品などのためにまともに動かなかった、( ̄□ ̄;)!!😱👀‼️。もしも昭和18年当時にこれらのエンジンがきちんと動く状態で完成していたらどうだっただろうか、❔😁🌀。まず海軍の零戦後継機の烈風は昭和19年中盤には実戦配備されていただろう。この機体翼がでかすぎるが、それでも速度は600キロを超えていたし、低翼面荷重で運動性は良かっただろうからF6FやF4Uには有利に戦えただろう。また紫電改や陸軍の4式戦もそれなりカタログ性能を発揮して米軍の新型戦闘機と良い勝負だっただろう、\(^_^)/🙆🆗(^^)/\(^^)。特に紫電改5という紫電改のエンジンをハ43に換装した機体はF8Fと互角に戦えただろう、\(^_^)/🙆🆗(^^)/\(^^)。ではそれで戦局が変わったかと言えばそんなことはない、( ̄□ ̄;)!!😱👀‼️。日米の工業生産力が違い過ぎて数で圧倒されただろう。また海上交通路が遮断されて燃料や資材が途絶してさらに生産力が低下しただろうからせいぜい一部の局面でもう少し善戦できたという程度だろう。米国は同じ2千馬力級エンジンと言ってもダブルワスプなどは46リッターの大排気量で余裕を持って大馬力を発揮できたが、日本のエンジンはハ45が35リッター、ハ43が41リッターで回転数を上げて馬力を稼ぐというエンジンだったのでエンジンへの負担が大きく気難しいエンジンだったようだ。小さいものを好むのは日本人の特徴なんだろうか、(○_○)!!。当然大排気量でトルクも大きいのでプロペラの効率と相まって米軍機は加速性能も良かったようだ。日本では大直径のプロペラをゆっくり回した方が推進効率がいいということが分かっていなかったようだし、プロペラ自体欧米のコピーで自作の高効率プロペラが作れなかったそうだ、(○_○)!!😱👀‼️。ところで日本では誇大戦果の代表というと大本営発表と言って米軍の公表をむやみやたら信用するが、米軍は被害を過小発表していたそうだ、(○_○)!!😱👀‼️。例えば撃墜されたというと敵弾を受けて爆発墜落したのを複数が目撃していないと被撃墜とは認定しないで行方不明あるいは事故としていたという。その理由は士気が低下すること以外に作戦に間違いがあったのではないかと非難されたり遺族から訴えられたりして結果選挙で負けるからだそうだ、(○_○)!!😱👀‼️。戦争末期に日本が行った潜水艦による通商破壊戦も米軍が発表していない被害が相当あることは防衛省も認めているが、具体的なことは分からないという。だからむやみやたら米軍の公表を信用して大本営ウソ八百というのもどうかと思う。まあ大本営発表が後半はウソ八百なのは事実ではあるが、\(゜ロ\)(/ロ゜)/🙅🆖⤵️。日本軍が手も足も出なかったというB29も500機近い機体が失われ2700機が損傷したという。太平洋戦争中に作られたB29は2500機というのでほとんど全機が失われまたは損傷していたことになる。だから戦艦大和を撃沈した米軍機の喪失が10機というのも松山上空で343空の紫電改と空戦した米軍機の喪失が14機というのも大いに眉唾物ではある。米軍発表ばかりを信じて「日本軍はウソばかり。」というのもどうかと思う、(○_○)!!💢😠💢😡⚡。でもまあ負けたことは事実だから大きなことも言えないが、それでもミッドウェー海戦前、ガダルカナル島争奪戦初期、南太平洋海戦後の3回も米軍に「この戦争は勝てないかもしれない」と心胆寒からしめたのだからよくぞ戦ったものではある、\(^_^)/🙆🆗(^^)/\(^^)。でも戦争などやってはいけない、(○_○)!!🙅🆖⤵️。ましてや勝てない戦争など絶対にいけない、(○_○)!!🙅🆖⤵️。でも世界に戦争が絶えないのは戦って利を占めるのが人間の本性だからだろう。残念なことではある、\(゜ロ\)(/ロ゜)/😱👀‼️😅。閻魔大王様に叱ってもらおう、( ̄□ ̄;)!!😱🎃🐍🐲👺⛩️。