最近の耐久レースを見ているとリタイアする車両が非常に少ない。以前のル・マンなどでは夜が明けると1/3くらいの車両がリタイアしていたが、最近はレース終了時でもほんの数台で多くの車両が完走している。車両の耐久性が上がったのだろうか、❔\(^_^)/🙆🆗🚙💨。また車両の性能差がほとんどなくなって接戦が多くなっている。今年のル・マンなどでは1位と2位の差が14秒とか。以前は数十分、あるいは時間単位の差が出来ていた、\(゜ロ\)(/ロ゜)/😱😅。これはFIAが導入したBoPによるところが大きい。BoPとはバランスオブパフォーマンスのことで要するに主催者において速い車🚙に重りを載せたり出力を調整したりして各車両の性能を調整してレースが緊迫した接近戦になるようにすることではある、\(゜ロ\)(/ロ゜)/。昨年のル・マンのBoPは明らかにトヨタ潰しで作為的ではあったが、その後は車🚙の性能を真ん中辺りを基準に調整するような方法を取っているそうだ。これは日本のスーパーGTなどでも行われている。メリットとしてはレースが接近戦になって緊迫感のあるおもしろい展開になることだが、各チームの速い車🚙を作ろうという努力が無になりかねないことや主催者の恣意的な調整が加えられかねないこと、極端なことを言えば適当にほどほどの車🚙を作っておけば後はBoPで何とかなるなんてことにもなりかねない、(ーー;)😣💦⤵️。でもサンパウロ6時間耐久レースを見ていると重りを載せても速い車は速いのでやっぱりきちんと速い車🚙を作らないと勝てないのだろう、\(^_^)/🚙💨🙆🆗。ちなみにサンパウロ6時間耐久レースで最も重い車はトヨタとフェラーリで1060キロ、次はポルシェとプジョーで1051キロ、その次はアルピーヌとBMWの1044キロ、さらにはランボルギーニとキャデラックの1039キロ、一番軽いのはイソッタフラスキーニで1030キロだそうだ。パワーも速度250キロ以下と以上で増減されている。今回最も厳しかったのはル・マンで勝ったフェラーリでサンパウロではやや精彩を欠いていた、(ーー;)😣💦⤵️。ポルシェも成績からすればもう少し重りを背負わされてもいいと思うが、LMdhなので多少の目こぼしがあるのだろうか、(ーー;)😱😅。BoPがなければトヨタの圧勝だろうか。F1では性能調整糞食らえで速いもの勝ちだが、どっちがいいのだろうか、(ーー;)❔😁🌀。またコースによっても合う合わないがあるのだろう。まあ様々思惑があるのだろうけどやるなら公平にやって欲しいものではある、\(^_^)/🙆🆗🚙💨(^^)/\(^^)🏎️🐵👹。