21日の日経平均株価は、始まりは買われて値を上げたものの手がかり材料に乏しい中で週末要因もあり方向感に欠ける展開で失速、午後零時44分には同100円89銭安の3万8532円13銭を付けたが、その後も積極的な売買は売買は限られて前日の終値近辺での値動きとなる時間帯が長く前日比36円55銭安の3万8596円47銭と4日ぶりに反落。TOPIX(東証株価指数)が同0.85ポイント安の2724.69ポイントと続落して取引を終えた。東証プライム市場の出来高は20億4499万株、売買代金は5兆2859億円。騰落銘柄数は値上がりが672銘柄、値下がりは919銘柄、変わらずは55銘柄だった。


21日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=158円台後半で推移している。米インフレの高止まりを警戒したドル買い・円売りが継続。国内輸入企業による実需のドル買いも観測されてドル・円は一時159円台を回復した。一巡後は上げ幅を縮小したもののドル売り・円買いは強まらず159円ちょうどを前にもみあった。

 

週末の個別はパナソニックだけが1%近く値を上げたが、それ以外は三菱UFJの変わらずを除いて下落、三菱重工が1%台とちょっと大きく値を落とした他はトヨタ、ホンダ、コマツともの小幅な下落、お上も日銀も打つ手なしの様子眺めでは市場が閑散もやむを得ないだろう、・・(一一")。

 

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