26日の日経平均株価は、米IT企業の好決算による後ろ支えや昨日25日に大幅下落した反動から買いが先行、注目された日銀の決定会合では政策金利である無担保コールレート翌日物の誘導目標を0.0-0.1%で据え置くことを決定、それを受け為替市場では1ドル=156円台の前半まで円安方向に振れて日経平均は円安を追い風に午後零時33分に同469円06銭高の3万8097円54銭を付けたが、その後は連休を控えることもあって伸び悩んで前日比306円28銭高の3万7934円76銭、TOPIX(東証株価指数)も同22.95ポイント高の2686.48ポイントと反発して取引を終えた。東証プライム市場の出来高は18億6122万株、売買代金は4兆9674億円。騰落銘柄数は値上がりが1189銘柄、値下がりは420銘柄、変わらずは42銘柄だった。

 

26日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=156円台前半で推移している。午前中はほぼ横ばいで推移したが、昼すぎに日銀が金融政策決定会合の結果を公表。政策金利が据え置かれて国債買い入れ額も従来の方針が維持されたことから今後も低金利が続くとの見方からドル買い・円売りが加速して90年5月以来となる156円台を回復。一時156円20銭近辺を付けるなど約34年ぶりのドル高・円安水準で推移した。

 

週末の個別はコマツだけが1%台と下げたが、他は上昇、しかし上げ幅は三菱重工が1%台、パナソニックがほぼ1%の他はトヨタ、ホンダ、三菱UFJともに小幅だった。能無し日銀総裁のせいで円安が止まらない。1ドル158円台まで円安が進んでいる。能無し日銀総裁は市場に金を流せば景気が正常に回復すると思っているんだろうか。経済はバランスが大事だから金だけ流しても好転はしない。お上はオオカミ少年財務大臣だし日銀は低金利で金を流すことしか考えていない。誰がこんな能無しを任命したんだ。はったりの黒田もひどかったが、次の植田は木を見て森を見てはいないようだ、・・(-_-メ)。

 

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