18日は日経平均株価は、米株が下げたことで始まりは売りが先行したが、日経平均は昨日までの3日間で1500円を超える下落だったこともあって買い気丁を見込んで反発、これと言った材料もないが、午後2時34分には同254円95銭高の3万8216円75銭を付ける場面も見られるなど戻り期待の買いに支えられて前日比117円90銭高の3万8079円70銭、TOPIX(東証株価指数)が同14.30ポイント高の2677.45ポイントといずれも4日ぶりに反発して取引を終えた。東証プライム市場の出来高は15億2028万株、売買代金は4兆590億円。騰落銘柄数は値上がりが1396銘柄で全体の8割を超えて値下がりは224銘柄。変わらずは32銘柄だった。
18日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=154円台前半で推移している。仲値決済に向けては国内輸入企業によるドル買い・円売りが観測されて強含んだが、日韓の財務相が前日に自国通貨安に懸念を表明したことで介入への警戒感が高まったこともあってドル・円の上値は限られた。神田真人財務官がG7(主要7カ国)財務相・中央銀行総裁会議で過度な為替変動が経済に悪影響を与えるとしたコミットを再確認したと述べると154円を割り込む場面もあった。
週後半の個別はホンダと三菱重工が小幅に下げている。下げ幅も一緒だった。三菱UFJとコマツは1%台、トヨタとパナソニックの元F1コンビは小幅な上げだった。異常な円安に経済界からも「何とかしろ」と言う声が上がっているが、お上も口先介入くらいしかできないだろう。能無し日銀はもう完全に打つ手なしのお手上げでこんな体たらくでは日本の萎縮もやむを得ないだろう。何とかならんのか、能無しどもが、・・(-_-メ)。
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