14日の日経平均株価は、昨日の大幅高の反動や米1月CPI(消費者物価指数)の結果を受けた米国株安などで始まりから売られて日経平均は弱含みの中で午後1時29分には同369円50銭安の3万7594円47銭を付ける場面が見られたが、その後は下げ渋る動きを見せたが、取引終了近くにかけて弱含む格好となって前日比260円65銭安の3万7703円32銭と4日ぶりに反落。TOPIX(東証株価指数)は同27.44ポイント安の2584.59ポイントとそろって反落して取引を終えた。東証プライム市場の出来高は19億898万株、売買代金は5兆1900億円。騰落銘柄数は値上がりが324銘柄の一方、値下がりは1319銘柄と8割近くあり、変わらずは14銘柄だった。
14日の東京外国為替市場でドル・円は1ドル=150円台半ばで推移している。ドル・円は米国時間に急上昇したが、米長期金利の上昇が一服した他に日経平均株価の下落を受けて東京時間は利益確定目的のドル売り・円買いにより伸び悩んだ。朝方に神田財務官や鈴木財務相から円安をけん制する発言が聞かれたことも重しになった。
週中の個別はすべて下げ、パナソニックが3%台、トヨタが2%台、ホンダ、コマツが1%台、三菱重工と三菱UFJが小幅に下げている。昨日めちゃくちゃ上げていたので利益確定が出るのは仕方がないだろう。為替が1ドル150円を超えたが、これは能無し日銀が何もしないからだろう。円安はプラスもマイナスもあるが、適当なところでバランスさせるのがいいだろうにバカの一つ覚えでマイナス金利とかを続けているのでどうにもならない。何とかならんか、能無し日銀の総裁や委員は、・・(-_-メ)。
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