高齢でも元気でいられる「4つの理由」
高齢になっても元気でいられる理由は大きく分けて4つあるそうだ。
(1)仕事をしている
一番大きいのは間違いなく仕事をしていることだそうだ。高齢になっても仕事を続けている人は大体エネルギーにあふれているそうだ。人間定年になると元気がなくなって体調まで悪くなってしまう人がたくさんいるとか。そうして元気のなかった人が仕事を始めたとたんにみるみる元気を取り戻していくという。仕事は高齢者が元気を保つうえで欠かせないものだそうだ。その仕事の内容は賃金労働である必要はなくボランティアの草むしりのようなものでもいいそうだ。要は自分が一生懸命になれることが大事なことだそうだ。定年退職して家でボーッとしていると頭も体も心もあっという間に衰えていくそうだ。
(2)体を動かしている
2つめは、体を動かすことだそうだ。体を動かさないと足腰が弱くなりいろいろなところに悪影響が出てしまうそうだ。歩くことが面倒になると家の中にこもりがちになるそうだし、足腰が弱くなると転倒して寝たきりになるような大けがを負うこともあると言う。高齢者にはスクワットがいいと言う。スクワットは人体を支えるのにもっとも重要な太ももの筋肉を鍛えることができるので無理をしないでできるだけやるのがいいそうだ。また一つのことに集中することでよけいなことを考えず頭の中のごちゃごちゃした雑念も消えていくそうだ。
(3)人とのつながりがある
3つめは人とのつながりがあることだそうだ。米国ブリガム・ヤング大学の研究によると孤独を感じる人は感じない人と比べて死亡率が2.8倍、心疾患が1.3倍、アルツハイマー病が2.1倍、うつ病は2.7倍、自殺念慮は3.9倍も高まるらしい。孤独はタバコやアルコール、運動不足、睡眠不足などに匹敵する重大な健康リスクなんだそうだ。だから地域のコミュニティに積極的に参加することはとても大事なことなんだそうだ。また孤独死などのリスクを軽減する効果もあると言う。
(4)性格が明るい
4つめは性格が明るいことだそうだ。性格が明るい人ほど健康で長生きできるということは様々な研究でも明らかになっているらしい。要は鬱々としていないで明るく生活することがいいことなんだろう。笑うことでがん細胞やウイルスをやっつける「ナチュラルキラー細胞」が活性化するという話もある。よく笑う人は免疫力が高いんだそうだ。本心で笑わなくても作り笑いでもいいんだそうだ。「笑う門には福きたる」ということわざは科学的にも正しいんだそうだ。
そうしてみると仕事はじいちゃんの通院サポートや食事の世話をしてやっているからそれでいいだろう。体は動かしている。ダンベル体操もしているし月に150キロから200キロも歩いている。最近はスクワットまで始めた。これは満点だろう。人とのつながりがある、・・これはいかんなあ。基本的に人嫌いなので他人との付き合いはどんどん減っていて最近は一人でいることが多い。でも酒は飲まないしタバコはやめた。家で孤独に苛まれているわけでもない。人との接触が減った分車やバイクなど機械との接触は増えいている。最後の明るく元気には基本的に性格がそう明るいわけでもないが、陰湿なわけでもない。まあくよくよしないで元気には生きている。元気に長生きの4つの理由のうちで該当しないのは他人との関わりだが、面倒な人間関係に無理にかかわってもそれがストレスになってしまうと言うこともある。要は適度な運動をして後悔したりくよくよしないで元気に生きればいいと言うことだろう。それからもう一つ、何でもよく食べること。通院サポートをしているじいちゃんは90の半ばだが、よく食べる。若い人と変わらないくらいしっかり食べる。これも元気の理由の一つだろう。心がけよう、・・(^_^)v。
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