今日はまたじいちゃんを医者に連れて行って晩飯🌃🍴一緒に食う日だが、すき焼きでも作るか。すき焼きは江戸時代の初期に杉の箱に魚や野菜を入れて味噌炊きするメニューがあったそうだ。その後中期になって農民が農機具の鋤の上に魚や鯨肉、鶏肉などをのせて焼いて食べたそうだが、これが語源ですき焼きになったとか。今風のすき焼きは幕末から明治初期にかけて牛肉を醤油と酒に砂糖を混ぜた割り下で煮た牛鍋が起源だそうだ。欧米から肉食文化が入ってきた洋食黎明期のメニューで味は単純鈍重で洗練されていないなんて何かの本で読んだ。その割には広く行き渡って牛肉の他に豚肉や鶏肉を使ったバージョンもあるそうだ。昔牛肉が高価だった頃は家庭版すき焼きは豚肉だった。調理は簡単で牛肉を適当なサイズに切って長ネギ、玉ねぎ、春菊、椎茸、シラタキ、湯葉など適当な野菜などと一緒に醤油、酒に砂糖で作った割り下で煮ればいい。一緒に入れるものも様々バリエーションがあるようだし割り下もいろいろあるようだからすき焼きも日本中にはどのくらい種類があるか分からない、\(^_^)/🎃🐙。洋食黎明期のメニューで味が鈍重とかいう割にはなかなか繁栄しているメニューではある、😁🌀😱💧👀‼️。牛肉を溶き卵につけて食べるが、それを邪道という向きもある、😁🌀😱💧🐙。まあうまければそれでいいだろう。そう言えば漱石の坊っちゃんにも牛鍋を食べる場面があった。確か「芋ばかりでは遠からず芋のうらなり先生になってしまう」とか言いながら牛鍋を食っていたような、\(^_^)/🙆🆗😋🎃。すき焼きも材料を切って煮るだけのお手軽メニューだが、それが生き残っている理由だろうか、❔\(^_^)/😁🌀😋🍴💕。違うだろうな、😁🌀😱💧🐙。ちなみにタコ🐙はすき焼きには使わないけど大阪には魚介類のすき焼きがあるそうだから分からない、😁🌀😱💧🐙👀‼️😅。