14日前場の日経平均株価は、現地13日の米国株高で始まりは買いが先行したが、すぐに戻り待ちの売りに押され日経平均株価は午前10時4分に同217円58銭安の3万2708円77銭を付けるなど軟調に推移、1ドル=141円台の後半という急激な円高も重しとなって前日比125円20銭安の3万2801円15銭と4日ぶりに反落、TOPIX(東証株価指数)が同26.25ポイント安の2328.67ポイントと反落して午前の取引を終了した。東証プライム市場の出来高は9億4779万株、売買代金は2兆2716億円。騰落銘柄数は値上がりが510銘柄、値下がりは1108銘柄、変わらず43銘柄だった。


14日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、FRBが政策金利の据え置きを決定、パウエル議長が早期の利下げを示唆したことなどを受けて1ドル=141円台後半に急落した。正午現在は141円92~93銭と前日(午後5時、145円80~82銭)比3円88銭の大幅ドル安・円高となっている。

 

週後半前場の個別はいずれも大幅下落、ホンダが5%台、トヨタとパナソニックが4%台、三菱UFJが3%台、三菱重工とコマツが2%台となっている。前場なので後場には多少の調整が入るだろうが、やはり円高が嫌われているんだろうか。円高と言ってもまだまだずいぶんな円安ではある。1ドル125円から130円程度が常識的な線だろうか。政治は相変わらずごたごたが続いている。裏金を作る理由は何なんだ。正々堂々、公明正大にきちんと報告書に記載して使えばいいだろう。まああからさまに使えない部分もあるのは承知はしているが、そういう部分があること自体が政治に対する不信を招くことになる。きれいな政治とか言っても一般人が思うようにきれいにはいかない部分もあるんだろうけどまあ決められたことはしっかり守るべきだろう。何と言っても自分たちが決めた法律なんだから、・・(-_-メ)。

 

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