GRヤリスに似つかわしくない装備が付いていた。何とあの車、アイドリングストップ機能がついている。ブレーキを踏んでギアをニュートラルにしてクラッチを離すとエンジンが止まって液晶に停止時間を表示する。クラッチに足を乗せたりシフトレバーをちょっとでも動かすと解除される。またエアコンを使っているときはエアコン優先とか表示が出てエンジンが停止してしばらく、2分くらいかな、すると解除される。
通院サポートで使っているルーミーはアイドリングストップ機能がついていてよくエンジンが止まるが、時々止まらない時もある。なぜ同じように停車してエンジンが止まるときと止まらないときはあるのか良く分からない。まああの手の車にアイドリングストップ機能がついているのかは理解できるが、GRヤリスにアイドリングストップ機能って何だか場違いな感じがしないだろうか。
あのアイドリングストップ機能ってさほど燃料の節約にはならないばかりかバッテリーやセルモーターに負担がかかるとかあまり評判が良くない。また燃費測定の方法がJC08からWLCTに変更になってアイドリングストップ機能があまり役に立たなくなったと言うことで廃止しているらしい。自動車メーカーが燃費競争に血道を上げていたので少しでも燃費を稼ごうとしたんだろうけどGRヤリスってその手の車じゃないように思うけどねえ。
でもついているのでどうしようもないけどちょっと違和感を感じた次第ではある。今のところ燃費は13キロほどになっているので悪くはないだろう。でも86GRにはそんなものはついていなかったが、スポーツカーなんだからその方が潔い感じがするけどねえ、・・(-_-メ)。
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