今日はGRヤリスのエンジンルーム内やホイールなど細かい部分のコーティングをしてからちょっと出かけた。そうしたら西湘バイパスがマラソンとかで通行止めであちこち大渋滞だった。何だかんだで休日は箱根伊豆辺りに人が出るからねえ。そこでみかん山を越えて東名秦野中井ICに行ってそこから大井松田まで戻ってきた。東名も左線通行止めで結構車が多かったが、前が空いた時にちょっとアクセルを踏み込んだらえらい加速をする。あの車の加速性能は半端じゃない。ギア比もけっこう低めに設定されているようだから加速性能と走破性に重点を置いているんだろう。
ところであの車、インパネが貧相だが、その分HUDなんてものがついている。HUDは元々戦闘機に装備されたのが始まりのようだが、要するに戦闘機の計器盤に装備されたレーダースコープを見ていて顔を上げたら太陽光で幻惑されて敵機が見えなくなってしまった、‥なんてことがないように風防や操縦席正面のクリアパネルに飛行や戦闘に必要な情報を表示したのが始まりで確かF15、F16あたりから始まったように思う。車にも時々装備されているのを見るが、あまり普及しないようではある。GRヤリスは速度、エンジン回転数、車線逸脱警報のほかにカメラで読み取った標識が表示される。こんなのも自動運転を構成するエレメントの一つだろう。HUDはインパネを見なくても正面を見ていれば車の状態が分かるのでなかなかいいと思う。
自動運転も技術的には進んでいるそうだが、事故の際にだれが責任を取るのかという法的な問題でつかえているとか。完全自動運転になればそれはもう機械を作った側の問題だろうけどレベル3とかレベル4とかになるとなかなか難しいようだ。今のGRヤリスの状態はレベル1くらいだろう。でも何かと言えばピーピーガーガー結構うるさいもにではある。
ところで今日も煽られた。東名の第1通行帯を80キロくらいで流していたらロードスターが後ろにぴったりくっついてきた。もう出口が近かったのでそのまま走っていると後ろにぴったりくっついたまま高速を降りてくる。特に気にしないで規制速度で走っていたら2つあるETCゲートに向かって突進してゲートのバーにぶつかりそうになってカッ飛んで行った。乗っていたのはおっさんだったように見えたが、品のない運転をするものではある。GRヤリスは速いけど公道はサーキットではないからねえ。
最近はできるだけ規制速度に近い速度で走ることにしている。ただし新東名の120キロ規制区間は別ではあるが、・・(^^♪。でもまあ畏れ多くもお上のお手を煩わせることがないようにほどほどにはしている。速い車は真砂の数ほどもあるだろうけどGRヤリスの加速も半端ではないのでね。発進時などアクセルとクラッチのミートをうまくやらないとイルカ飛びしてしまうので要注意ではある。1.6リッターターボ+4WDのパワーと走破性は半端ではない、・・(^_-)-☆。
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